小林 麻央さんが 天国に旅立たれました…

昨日、それを友人より聞かされた時は、一瞬、声が出なくて、涙が自然にあふれ、胸が痛くなりました。😭

ご自分の家族だけでなく、私を含め顔も名前も何一つ知らない多くの人達に、ありのままの姿と
飾らないそのままの心をすべて出し切って
生きる事の大切さ、目の前のすべてに対する感謝そして、愛するという本当の意味を伝え続けてくれました。🌺

舞台公演の間にも関わらず、自宅で、家族に見守られながら旅立たれるーそれは、本当に神様が麻央さんに大きな大きな奇跡を起こしてくださったのだと思います✨

最後の麻央さんの言葉が
「ありがとう」でもなく
「子供たちのことをお願い」でもなく
ただ、ただ
「あいして…る」
最後の  る  が聞こえるか聞こえないかの状態で、もしかしたら、海老蔵さんは自分の耳で聞かれたのか心の耳で聞かれたのかわからない状態だったのかもしれません。😌

麻央さんが一番、伝えたかったのは、
「あいしてる」という自分が最後まで与え続ける心だったのだと思います。🌺

身体が病に冒されていても、麻央さんは不幸だったのではなかったのだと思います。入院していて家族に会えなかった時もとても寂しかったでしょうが、不幸だったのではなかったのだと思います。 食事が喉を通らない時でさえ、水分がとれている幸せを、感じられる本当に素晴らしい人でした。どんな時も、心に幸せの灯を灯そうとされている方だったのでしょう。⭐️


麻央さんは、誰にもとられることのない、失うことのない愛するということ、愛されているということを常に心の中に感じて、感謝されていた幸せな方だったのだと思います✨

だから、ただ、ただ、何も求めず、最後の言葉が
「愛してる」という最高の最大の言葉だったのではないでしょうか😌



私の父は生まれたばかりの私を自分の腕に一度だけ抱き、
「かわいーなぁー」という言葉を残し、その後は
二度と私を抱くこともなく、言葉をかける事もなく、病で亡くなりました。

私は写真で父の顔を見るだけで、声も触れる感覚もわかりません。

でも、家族や親戚から聞く「いつも、お父さんは笑顔だったよ」「仏さんのような人だったよ」という言葉や祖父母や叔父叔母に対して、いつも優しかったという話を聞かせてもらうだけで
父という人の大きさ、優しさ、愛情をずっと感じて育ちました。


神様は人間に忘れるということと、引き出しにしまった大切な思い出、大切な感情は自分が必要とする時に、取り出してパワーに変える力を持たせてくれているように思うのです。✨✨

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私は今までの人生の中で、記憶にない父の事を心に感じ、突然湧いてくる愛されているという喜びと感謝の気持ちでいっぱいになり、号泣したのことが何度も、何度もあります。😭😭😭

自分でも、その後、不思議なのと可笑しいのとで笑ってしまう時もあったのですが、きっと、それは姿形は目では見えないのだけれど
魂は生き通しで、常に思い出せば、私のところに見えない存在となってやってきて、愛を送ってくれているからなのだと思います。

きっと、麻央さんのお子さん達も、
同じように、お母さんに、温もりのある腕で抱きしめてもらう事は出来ないけれど、温かい愛は永遠に感じる事は出来ると信じたいです‼️✨


麻央さんは今世過ごされた年月は短かったかもしれませんが、その貴重な限られた年月の中で
一番尊い愛を表現されて、たくさんの人々に光を照らし、大きな大きな使命を果たされて逝かれました。😌


人間の死は、肉体がなくなる時ではなく
その人の事を覚えている人が一人もいなくなった時である✨✨✨✨✨

その言葉を、何かで読んで、心の中に保管していました。
今、改めて、本当にそうなんだなーと感じます

どんな時も笑顔を絶やさず😇周りに明るさと優しさ、愛、光✨を与え続けた麻央さんのことを
忘れずに、私も、自分の中にある当たり前の大切さを忘れることなく、笑顔で生きていきます‼️


小林麻央さん、本当にこの地球に生まれてきてくださって、ありがとうございました🍀



今日も、読んでくださってありがとうございます✨みーんな繋がってる🍀