蠍座の下弦の月
サビアンは「湖面を横切って輝く月」
タロットで言うと
「月」のカードそのままですね。
「月」のカードは
先が見えない不安などを
表します。
暗い夜
頼りに出来るのは月灯りだけ
辺りはぼんやりとしか見えず
この先がどうなっているのか分からない。
今は過渡期にあり
この「月」のカードのように
先が見えない不安を抱えている方も
少なくないです。
集合意識を表している
と言ってもよいかもしれませんね。
月灯りに
引き寄せられたのでしょうか。
奥底に潜んでいた何かが
出てこようとしています。
ぼんやりとした中では
意識して見ようとしない限り
その正体は分かりません。
その正体を見極めようとするのか
それとも見ないふりをするのか
どちらを選択するのかは自分自身です。
見極めてやろうと決意するのか
それともその場に留まるのか
分かれてきそうです。