このブログでも何度も「お金」というテーマについて書いていますが、小さな時からわたしと二人三脚のほんとに深ーいテーマでした。


玉ねぎを剥くように、一枚一枚剥いてきたお金の気づき。


もうだんだん最終段階っていう感じがする出来事があったので、シェアさせていただきたいと思います。




月末って誰しも支払いなどで不安定な気持ちになることはあると思います。

我が家もそうでした。

特に主人は会社と家と、そしてわたしの実母の全ての支払いを賄い、毎月毎月切り盛りしてくれています。


夫婦で乗り越えるべき問題だとわたしは受け止めていても、もともと「相談」が得意ではない主人は自分が何とかしなきゃ!とぐるぐる考えてしまっていたようでした。


様子がおかしいことに気づき、話し合う時間をとった時、あまりに失望している彼にこう言いました。


「お金はある!!」

「ぜったい大丈夫!!!」


どこにあるの?
ないじゃん。

彼はそう言いました。


「あるんだって!!!」

「ちゃんとあるの!!!!」


実際にないのにあると言い切るわたしを不思議に思ったかもしれません。

でも、彼に伝えた言葉は、わたしの体の内側から、お腹の底から湧き上がってくる言葉でした。


それは、小さな頃から見えない存在を信じてきた、それと同じ感覚でした。

わたしは、誰がなんと言おうと自分を導き助けてくれる存在がいると信じています。

「見えない」けど「いる」のです。

そしていつも助けて見守ってくれています。


見えるものを信じるのは当たり前で簡単かもしれません。


見えないものを信じるのは難しい。


でもわたしには確信があり、そのおかげで「エンジェル貴子」としてお仕事が出来ています。


お金もそれと一緒っていうことがわかったんです。


目に見えているお財布や通帳の残高だけがお金じゃない。


お金はある。


人を喜ばせた分、自分を周りの人を喜ばせた分、ちゃんと入ってくるっていうのがわかりました。


だから。


誠心誠意、周りの人を喜ばせて、自分自身を幸せにしていれば(←ここ大事)ぜったい大丈夫なことが起こる。


彼にそう伝えました。


もうこれで伝わらなかったら仕方ない。


部屋を出たわたしはそのくらいの気持ちでした。


そしたらちゃんと彼には響いてたようです。

見事なV字復活で元気になってました。

よかったです!



まだまだこれからだけど、この確信はずっと心に残って助けてくれると信じています。

ずっとお金の悩みを抱え、がむしゃらにがんばってきた自分を解き放つ気づきでした。