矢野夫妻の裁判を支える会さんがfacebookでのんびり親子さんがアップした勉強会のお知らせをシェア投稿されてました。
矢野夫妻の裁判を支える会さんよりブログアップ許可を得ましたので、紹介させていただきます。
揺さぶられ症候群疑いで一時保護され、大切な乳児期に親子が一緒に暮らせないという被害は、矢野さん家族のみに起こっていることではありません。
前にこのブログでもアップしましたように、「疑いあれば通報」が義務づけられてますから、医師(病院)は揺さぶられ症候群(虐待)かもしれないと思ったら、児童相談所に通報します。
しかし、児童相談所は揺さぶられ症候群(虐待)か否かを判定するわけではありません。(そりゃそうです。医師が疑いと言っているものを児童相談所職員が断定できるわけありません。)
揺さぶられ症候群かどうか曖昧のままずるずると親子が分離されている悲劇が日本全国で起こってます。
(これからお母さんになる人・・・出産後、自分の身の上に起こるかもしれません。)
勉強会は、虐待防止の名目で児童相談所が一律に行っている揺さぶられ症候群を理由とする一時保護に正当性があるのか?を考えていきます。
医師による日本の揺さぶられ症候群の診断基準(実は欧米と比べて30年も古い基準)に伴う現状についての講演と、揺さぶられ症候群疑いで児童相談所にお子さんを一時保護された2人の母親の体験談と意見交換が行われます。
医師の話しと被害者の体験談を聞ける機会は滅多にありません。是非、一人でも多くの人に勉強会に参加して欲しいと思います。
〔日時〕 2017年7月29日(土) 13:30~17:00
〔場所〕 としま南池袋ミーティングルーム 302会議室
https://www.city.toshima.lg.jp/121/shisetsu/community/1608011431.html
東京メトロ東池袋駅 徒歩4分orJR池袋駅(東口)徒歩8分
〔費用〕1,000円(資料代含む)
※予約不要ですが、事前の問い合わせ先は下記より確認お願いします。