特別養子制度とは何か?わかりやすく書いていたブログがありましたので、リブログします。
私が特別養子縁組を知ったのは、8~9年前位です。
不妊治療を重ねるがうまくいかず凹んでいる時に、実親が育てられない子どもを養子として縁組している人がいるということを友人から聞きました。
妊娠、出産はできなくても、赤ちゃんを自分の手で育てられたらと思い・・・友人を通しその人と連絡をとったのですが・・・
親子の年齢差が40歳以上となる特別養子縁組は認められていないと断られました。
赤ちゃんでなければ、もしかして特別養子縁組が可能だったかもしれませんが・・・人見知りする年齢の子を引き取る自信はなかったので、その後は特別養子縁組のことは考えませんでした。
数年後、不妊カウンセリングの勉強で「里親」や「特別養子縁組」の講義があったのですが、その時に親子の年齢差が40歳を超えてはダメという規定はないということを知りました。
(講師は、そういう規定を作っている団体は多いけど・・・と注釈をしていました。)
事実、不妊カウンセリングの勉強をした人の中で40歳を超えていたけど、生まれたばかりの赤ちゃんを特別養子として迎えた人がいます。
他にも、両親のうちどちらかが育児に専念できないとダメということも聞きましたが・・・
これは里親に関することで、特別養子縁組にはその限りではないようです。(事実、私の知人で特別養子を迎えた人は、子どもを保育園に預けてます。)
里親も特別養子縁組も私にはできなかったし、踏み込めなかったので、実際に里親、養親をされている方は、尊敬します。
ただ、児童相談所問題を知ってからは、この制度について複雑な思いになりました。
何が幸せにつながるかは・・・人それぞれですので、周囲の大人がこれが子どもにとってよかれと思っても・・・子ども自身にとっては全然よくなかったり
逆に、周りの大人がこれでは子どもが不幸になると思っても、子ども自身がけっこう幸せだったり
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