日誌の引っ越しを行っていましたが、色んな不具合で、下書き状態の物が、公開になっていたり・・・。(汗)

遠くから応援して下さっている方や、シェルターには来れなく、ワンちゃんを心配して下さっている方々の為にも、日誌でのご報告は、大切な事です。


正直、心無い方の誹謗・中傷などで、ほとほと疲れ、閉鎖も考えました。

私が、日誌を更新したら、待ってましたのように、関わっている人間または、ワン達までも傷つく事を流します。

私達は、犬を救い、健康にして新たに第2の犬生に出発する、活動をしています。

ワン達の邪魔をする人達の心情が、全く理解出来ません。

何が楽しいのか?暇で時間を持て余しているのか?

デマを丸々信じて、尾ひれをつけてドンドンデマを大きくして、あたかも事実のように流す人達。

その執着する力をもっとほかの方面に生かせば・・・。

たとえば、動物愛護に力を入れれば・・・と常々思っております。

真実は一つ。

正しい道を進んでいても、色んな邪魔が入るのもつきもの。

賛成の裏には、必ず反対がある。

どんな事をしても、全ての人から賛成を得られる事は無いのも、判っています。

しかし、必ず理解を得れる時が、来ると信じております。

日誌の再開を多くの方が、望んで下さいました。

つたない日誌に、これだけ沢山の声が聞こえた事に、感謝を申し上げます。

時間が許す限り、更新していこうと思います。

今後とも、ANGELSをどうぞ、宜しくお願い致します。

さて、閉鎖中沢山の出来事がありました。

ラブラが、倒れて緊急で病院に走った事。

(完治し、現在は元気にう~ちゃんと変わりなく、走り回っています。)

季節の変わり目で、何やら体調不良が起こっています。

タッシュも転換をおこす頻度が、ちょっと増えたようで、心配です。

そして、大雨の中、アフガンのテラテが、卒業した事。

5頭のアフガン中、2頭が卒業しました。

降りしきる雨の中、3頭のコリン・マリヤ・スミルナは、テラテをじっと、見つめ「さようなら」と、送りました。

テラテに「良い子で、頑張ってね。幸せになって・・・」と声をかけると、テラテは、「キューーン」と返事をしました。

嬉しい出発。

しかし、9か月共に生活した私達は、何とも複雑で、心配と寂しさで、心の中にも雨が降っていました。

数日後、里親様から経過報告のご連絡を頂きました。

問題無く、時間と共に、家族になりつつあるとの報告。

良かった良かったです。

そして、病魔と闘いながらも、譲渡会に出席してくれた「ルーティー」に会いに大阪に行きました。

日誌でも呼びかけた、元飼い主様のお子様と連絡が取れ、4年ぶりに再会出来ました。

(感動でした。このお話は、一つの記事として、追って更新させて頂きます。)

また、何度も飼い主に見放されたピーチ君が、やっと本当のご家族の中に入りました。

動物愛護に関わった人(Kさん)が前里親でした。

Kさんの所に居た時とは、ピーチの姿も性格も全く違います。

明るくなり、毛も綺麗にフサフサのマルチーズです。

管理センターから、殺処分寸前の子たちをレスキューし、世話をした事もありました。

その本人が、ピーチを「保健所に連れて行くしかない」と言い、すぐさまひきあげたのです。

今、思うとこのKさんは、自分の寂しさを紛らわすためだけの相手だったと感じています。

仲間達は、多頭飼いであるKさんのワンコ達を心配しています。

いつも、ボロボロで、手入れはされてなく、散歩も無いのを見ていたからでしょう。

アニマルコミュニケーターの方にも、ピーチの声を聞いて下さいました。

(このお話も長くなるので、別の記事で更新させて頂きます。)

毎日、数々の出来事が、シェルターではあります。

この処、お天気に恵まれ、ワン達は元気いっぱいです。

ランで走る姿は、満面の笑みがこぼれています。

昨日、某動物管理センターを訪問しました。

着実に犬の殺処分は減っております。

しかし、ゼロにはなりません。

不安そうな顔のワン達が、私達を見つめていました。

猫の殺処分の多さにも驚いています。

どうにかしなければ・・・・。

同じ命です。

幸せを手に入れ、再び家庭の中で生活する子も、居れば誰にも看取られずに、暗闇の中で命を終りを迎える子がいます。

一人一人が、自分に出来る事を今一度、お考え頂きたく思います。