要するに「正しい信仰とは何か?」ということらしいですが、これは少林寺拳法の2級の学科試験のテーマの一つです。
意外に思われるかもしれませんが、少林寺拳法は宗教法人も兼ねていたため(少なくとも私が習っていた時はそうでした。現状どうなっているのかはよく知らないので申し訳ありません)そういう課題もあるのでしょう。
それで、当時色々な教えを渡り歩いていた私は(現在もですが)、果たして「正しい信仰とは唯一のものなのだろうか?」と疑問に思って、と言えばかっこいいものですが、有り体にいうと試験から逃げてしまいました。
当時の先生には、せっかく2級の試験を受けるのをご推薦いただいたのに、迷惑をかけてしまい申し訳ないと思っています。
ちなみに、答え自体は少林寺拳法の読本・言ってみればアンチョコが存在していて、それの通りに書けばまず受かるし、実技試験も先生からご推薦いただけるのであれば、よほど試験でミスしなければ合格するというものなので、正直今にしてみればもったいないことをしたと思っています。
長々となりましたが、ここからが本題です。前置きが長くて申し訳ありません。
では「正信とは何か?」
「中村元の仏教入門」という本を読んでいて、
諸悪莫作
衆善奉行
自浄其意
是諸仏教
(すべて悪しきことをなさず
善いことを行い
自己の心を浄めること
―これが諸々の仏の教えである)
ダンマパダ十四章一八三偈
という言葉がありました。
この言葉を一般化すると、
「すべて悪しきことをなさず
善いことを行い
自己の心を浄めること
―これが諸々の正しい道である」
となるでしょう。
つまり、私なりの解釈ではどの神仏に仕える教えであっても、上記の「正しい道」につながる教えであれば、正しい信仰になりうると私は思いいたりました。
これが、未熟ながらも現時点での私の到達点です。
長文になりましたが、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。