私は、バンドのお世話を沢山させて頂きました。1000バンドは下らないと思います。楽しかった。でもキツカッタ。矢張りバンドサウンドはバランスや出音処理が難しいです。試行錯誤で今までどうにかやってきました。支えになることも有りました。アメリカの有名なプレイヤーに「ナイス ミキシング」と言われて
自信になり、己のコンセプトで間違いはないと確信してテクニカルを磨きました。PAは難しい、そして、BANDは難しい、
普通に楽器の特性を知り、普通にアンサンブルをすれば良いのに、それが出来ない。ベースがでかい、音がまるで中音集中。他の楽器の音がのみこまれる。歌もマスキング効果でおじゃん。
相当、テクニカルのある方でも全体音が見えてないと思うこともしばしばです。
一概には言えませんが、ドラムの方は曲によって何を出すか、フィューチャー、ギターの方も鍵盤の方も有効な出音、ボーカルの方のスキルも関係しますが、唄が有るものは、イカに抑揚等、良く聞こえるか大切だと思います。

                   また          ノブ武田