毎月オンラインサロン会員様にお送りしている誘導瞑想（音声）。
毎回ちょっとずつは違っても、結局は「自分の中にある答え」に気づいてもらえるよう、内側に意識を向けていただくような内容にしています。
今回は「自分の中にいる自分と対話する誘導瞑想」。
きっとこれもその時々で出てくる「自分」って違うと思います。
オンラインサロンのみなさんには私自身やってみた内容をお送りしたのですが、今回出てきたのは３０代のころの生きるのがしんどかった私。
今みたいに弱さを吐き出せる場所もなく、いや、弱さを出していいと思っていなかったので出すすべもわからず、ひとりで途方に暮れていた時代です。
私のある意味暗黒期( ´艸｀)
私がインナーチャイルドや過去の自分を癒すことを始めて十年以上たちますが、その間何度もこのころの私は出てきています。
インナーチャイルド（大人のインナーチャイルド含め）は、一回癒せばいいというものではありません。
同じ出来事、同じ場面でもいろんな感情があり、癒していくことでさらに奥深くにあった感情がでてきたり、気づくことでまたさらに新たな癒しが起こったりして、ちょっとずつちょっとずつ癒されていきます。
だから今回も「また３０代の私？」と思ったのですが、ちょっとニュアンスが違っていました。
過去の私はいままでは「しんどい」姿でうずくまっていました。
でも、今回感じた３０代の私は「しんどかった」と過去形で話してくれました。
３０代は本当にきつかった。
生きるのがしんどかった。
でも、あの当時、一生懸命生きてきた３０代の私がいるから今の私につながっている。
まるでリレーのバトンを手渡された感じでした。
「ありがとう、３０代の私」
と思いました。
ところで、オンラインサロンの会員様からさっそくご感想をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
この方はなんと、未来のご自分とご対面されたそうです
なるほどですよね！
私も未来の自分に何度かであったことがあります。
本にも書きましたが、５０代の私が３０代の私にメッセージを送ってくれていたということもありました。
