これも、私の魂の目的の一つなのかもしれない。
「表現者でありたい」
高校生の時、ある一文をみて強烈に心に響き、
「こんな風に、誰かの心に響く文章が書きたい」
と思うようになりました。
そして、私は絵とは無縁の人生でしたが、なぜか高校生の時選択で美術をとり、気持ちだけは「表現したい」思いにあふれていました。(結果は伴わなくても笑)
絵や音楽、歌、そういったもので心を、魂を表現したい。
前世の経験もあり、そんな思いが、奥深くにあったのかもしれません。
バリ舞踊や、神様に捧げる踊りなども昔からひかれていました。
ダンスとも無縁の人生でしたが、2014年から始めたタヒチアンダンスももしかしたらそういうのもあるかもしれません。
魂の記憶。
だから、初めてタヒチアンダンスをみたとき、なぜか涙がでそうになったり、魂の奥深くが反応したのでした。
今は、ただひたすら絵を描く時間が幸せで。
狂ったようにというか、何かトランス状態みたいになって描く瞬間がたまにあって。
その時は私であって私ではないような感じです。
顕在意識ばりばりだとどうしても頭で考えてしまうけど、夜な夜な描くと、ちょっと眠いくらいの方が潜在意識が働いていいのかもしれません(笑)
今回の大きな曼荼羅も、描いてみて「あ~もっとこうすればよかったな」とか「今度はこうしよう」とか新しい発見があります。
なんといっても、今までやったことないことをやっているので、手探りしながらです。
ただ思ったのは、今まで描いていた小さな画用紙ではおさまりきれなかった思いを表現できるなと思いました。
なんだ、もっと先あるの?
みたいな。
これって潜在意識と同じだよなと。
「自分にはこれしかできない」
と思っていても、人間には隠れた可能性がまだまだある。
器を大きくすれば、その分また世界が広がる。
そういう意味で言えば、やっぱり自分で枠を決めて制限してしまうのはもったいないなと。
そして、
なんでもそうだけど、それにいかに時間とエネルギーと情熱をかけるか。
先日ある方とも話したけど、やっぱり成功している人って、人の何倍もそれに時間とエネルギーと情熱をこめている。
私もできるだけ時間があるかぎり、今は曼荼羅に向き合いたいと思います。
そうそう、ダンスの発表会も今年は多いです。
6月、7月、9月、10月。
それぞれステージがあります。
きっと、ダンスでも絵でも言葉でも、
「表現することが私の魂の喜び」
天使の卵女神塾仙台