【モニター㉓】ヒプノセラピー~前世療法~ | [天使の卵] 女神塾 宮城県 仙台

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2009年~「天使の卵 女神塾」 開校。

天使画、エンジェルブレッシング、パステル海講座、マリアブレス、レイキ伝授、エンジェルカード、エンジェルヒーリング、曼荼羅アート(曼荼羅ワーク®️)、カウンセリング、各種講座、コンサルティング

先日、Zoomでヒプノセラピーを受けてくださった方のレポートをご紹介します。

 

今回も前回に続き、インナーチャイルドかもしれないけど前世かもしれない、ということで自然に出てくるものに任せて始めてみました。

 

以下はクライアント様がビジョンとして浮かんだり感じられたことをお話しくださったものをまとめています。

 

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<今知るべき過去>

海(がみえる)。穏やかな海。(そこに自分が)います。横笛を吹いて平安時代のような装束の恰好をしている男性。

気持ちは悲しい。何もできなかった。女の人に対して。その人は大切な人。嫁いでいってしまった。一緒になりたかった。思いは伝えたけれどそれはできないと言われた。自分としては納得できた。なぜなら、身分の差があったから。気持ちは通じ合っていた。彼女も同じ気持ち。場所は日本。平安時代彼女は身分の高い人だった。

 

<もう少し先の場面>

(彼女ほどの身分ではないがまずまずの身分だったけれど)その身分を捨てて平民になった。

それは奥さんになる人が平民だったから。結婚している。幸せ。子供が一人。男の子。住んでいたのはぼろい家。

奥さんは心の広い人。彼女を愛している。家族に愛されている。仕事は森の中で木こりのようなものをしている。

 

<死の場面>

倒れている。地面に。むねが苦しくなって倒れた。病気。50代。

10代後半の息子さんだけが看取ってくれている場面。奥さんは先に亡くなっている。

息子さんは「死なないで」と泣いている。息子さんになんと伝えたいか。「自分の息子でいてくれてありがとう」「もう十分立派だから大丈夫だ」

 

<中間世>

とても幸せな人生だった。自分の事を大切に思ってくれる家族に出会えて。

得意だったのは「笛を吹く事」

やり残したことは「一緒に慣れなかった人に感謝の気持ちを伝えること」

(これをそのあとしていただきました。すると彼女は笑顔になり「ありがとう」と言ってくれたそうです。そしてご自身も胸がとてもあたたかくなって涙が出たそうです)

 

前世での奥さん→小学校からずっと一緒だった仲がいい友達

息子さん→まだ出会っていない。これから出会う。

 

この人生で何を学んだ?「悲しいことがあっても長くは続かない。いつか思い出に変わる」


 

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今回、「今気づくべき過去」にいっていただいたところこの前世が出ました。

 

ヒプノセラピーはその方の潜在意識が今その方が一番知るべき部分を見せてくれるので、私も何が出てくるかわかりません。でも、進めていくうちに今回は「自分は愛されている」「愛される存在である」ということを今のクライアント様に一番気づいてほしかったのかなと思いました。

 

前世療法もインナーチャイルドも辛くて悲しい、苦しいものだけが出てくるというものではありません。

幸せだった前世、幸せだった子供時代を思い出したり、幸せだった前世をみて体感することで、内側からあふれるほどの満たされた感覚や幸せな気持ちに包まれたりもします。

 

そしてその時出来なかったことを、今のあなたがしてあげることで、その過去の自分が救われます。

すると自然に、なぜか勝手に涙があふれたりもします。

それは魂の奥底からのキラキラときれいな涙なんだと思います。

これまでずっと流せなかった涙と、歓喜の涙。

 

これまでヒプノを受けていただいたみなさんがおっしゃいます。

「なんですか、この感覚は」

 

そうなんです。

他のセッションでは味わえない感覚。

ヒプノの良さはこれだと私は思っています。

魂の記憶が蘇るような、魂の喜びを感じるような、そんなセッションなのです。

 

そして、前世を癒すということ、インナーチャイルドを癒すということは、過去の自分を助けているわけです。

すると不思議なのですが、過去の自分に今の自分が助けられるんです。

 

前世の人も、インナーチャイルドも、今の自分とつながっているからです。

 

そしてまた、今の自分が、未来の自分へと続いていくわけです。

 

 

次回は未来ハイヤーセルフセッションを受けていただくことになりましたキラキラ


 


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