昨日書いた記事に、ぽてちさんからコメントをいただいて、私も昔を思いだしたので記事で書いてみます。
私もインナーチャイルドを癒しだしてからずいぶんといろいろ変わりました。
それまでいい子、いい嫁、いい妻、いい人を演じていたつもりはないけれど、どこかでずっと我慢したり、自分はいいやと思ったりして、私の本当の思いはまわりには伝わっていませんでした。
だから言い合いの喧嘩とかあまりしたことがありませんでした。
沈黙の喧嘩とかばかり。
でも、それが続いて自分が壊れた時初めて、「インナーチャイルド」というものを知り、そこから癒しが始まりました。
癒しって、実は「気づく」ことなんですよね。
今までの生き方で「そうじゃないよ」「もっとこう生きていいんだよ」というお知らせみたいなのが、病気だったり身近な人との人間関係だったり、体調不良だったり、いろんなことがうまくいかなくなったりで現れてきます。
それまでいろんな場面でいいたいことを言えなかった私。
親、旦那、お姑さん、職場、友達関係、いろんなところで飲み込んできました。
嫌だなと思っても言えず、我慢することがいいことだと思っていましたし、そこれが過ぎれば感情はおさまると思っていました。
でもそうして飲み込んだ感情は、なくなるどころかどんどん腐敗して自分の奥深くに渦巻いて大きくなっていたのです。
それがいろんな不具合となって表面化してきたのでした。
私もインナーチャイルドを意識しだしてから、徐々に言いたいことを言うようになって、ある時両親とケンカみたいになったことがあります。
そこから数か月、たしか絶縁みたいになったこともありますし、お姑さんとかにも爆発してしばらく会わない期間とかもありました。
そういう時は、今までと違う生き方をしたもんだから、今までのいい子ちゃんの私は、「やばかったかな」とか「傷つけちゃったかな」とか自分を責めたり、言わなきゃよかったかなと思ったりしました。
でも、そこでそう思ってしまうと、誰も自分の味方はいなくなってしまうんですよね。
自分は本当はどう思ったのか。
自分は本当はどうしたかったのか。
それを大事にしたらそれでいいんですよね。
その時はわかってもらえなくても。
その先もずっとわかってもらえなかったとしても。
仮にそれで喧嘩になっても。
仮にそれで友達とかから嫌われたとしても。
自分はこう思う。
自分はこういうことされたらいや。
自分はこういうのが悲しかった。
伝えても伝わらないこともあるけど、まずは伝えなきゃ伝わらない。
そして、誰に伝わらなかったとしても、自分のインナーチャイルドには伝わります。
あ、私は一人じゃないんだ。
私の味方はここにいるって。
それこそが、自分を大切にする、ということなんだと思います
ぽてちさんももう１０年くらい前からのご縁の受講生さんのお一人。
最近、１０年くらい前からのご縁のみなさんのインナーチャイルドちゃんたちがまた私に会いに来てくれるのを感じます
ありがとう
ところで、今年の１０月末、長崎のマリア様のところに受講生のみなさんと行こうと思います。
ご希望の方は早めにホテルとか予約した方が安く取れるのでご連絡くださいね。（現地集合現地解散なので手配は各自です
）
そういえば、2018年5月に長崎のマリア様に
「いつか、みんなを連れてきますね」
と約束したのを思い出しました。
天使の卵女神塾仙台
