潜在意識講座では、知識だけではなくみなさんにご自身の潜在意識の声をきいていただいていますが、実は私もこの講座を作る前にいろいろ自分で実践、実験してきました。
潜在意識はよくも悪くも様々な思い込みをしていたりもしますが、私自身、潜在意識の声に励まされたり背中を押されたことがいくつかありました
潜在意識は自分についていろんなことを知っていて、そこにアクセスすれば私たちに必要な情報を教えてくれます。
例えば、私の場合でいえばダンス。
昨年9月に体調を壊したことでダンスを辞めてしまい、新しいクラスに入る予定がそれも諦め、もうしばらくダンスは無理だと思っていました
足の具合もだし、途中から入っても新しい躍りを覚えないといけないのについていけないし、タイミングがずれてしまい、一年くらいのブランクは覚悟していました。
だから、いろんな理由から「もう踊れない」、と思って何度も涙が出たりしました。
ところが12月、ようやく歩けるようになってきたころ、私が思ってもいなかった選択肢が出てきました。
え?そういう道もあり?そういう考えもあり?
それでも、その時はどう考えても踊れるような足の状態ではなかったし、私の頭ではやっぱりムリムリと思っていました。
だから
「私はもうダンスは出来ない!」
そう決めつけていました。
ところが私の潜在意識はそうは言いませんでした。
そして「1月からダンスに復帰する」と教えてくれていたのでした。
えー!まさか。足もまだ完全ではないときで、1月からの復帰なんて想像も出来ませんでした。
ところが、実際そうなりました。
まさに、潜在意識の声そのままになったのでした。
ある意味、潜在意識に背中を押され、現実も動いたというのもあるように思います。
「出来ないって思わないで」
「大丈夫だよ、出来るよ!」
と。
潜在意識は誰よりも自分のことを一番知っている