昨日書いた記事を見てご連絡をいただいた方がいらっしゃいます。
承諾をいただきご紹介しますね。
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同じ「怒りの絵」でも本当に毎回違う絵が出来たりします。
感情を感じて描く絵はやはり見ていても感じるものがありますね!
いい感じで向き合われて出されていると思います!
それにしても、自分が書いた言葉から何かを受け取っていただけるって、書くことが好きな私としては嬉しい限りです。
セッションを受けなくても、本を読んだだけでぼろぼろとはがれ落ちることがあります。
そうだったのか!と気付かされることがあります。
講座を受けなくても、ネットとかで学んだり知ることが出来るものってあります。
なるほど!と思うことがあります。
私のブログも、何かそういう感じでお役にたてればなと思います。
無料でいつでも気軽に読んでいただけるブログという場で。
そういえば、昨日は 「怒りの下にあるもの」 というタイトルで書きましたが、これだけではありません。
そもそも、その
「怒り」が隠れている場合もあります。
最近、まさにその「隠れていた怒り」に気付かれた方もいらっしゃいました。
そういう場合は、
寂しさの下に怒りがあったり、悲しみの下に怒りがあったり、痛みの下に怒りがあったり。
様々です。
だからたいてい「私にこんな怒りがあるなんて思わなかった」とびっくりされたり、衝撃を受けられる方もいます。
でも、そこに気付けることは大きいと私は思います。
だって、長年、怒りを持ってはいけない、そんな風に思ってはいけないなど、何らかの理由で抑圧して奥深くに隠れていたインナーチャイルドに気付かれたわけだから。
人によって最初に怒りが出てくる方もいるでしょう。
でも書いたように、掘り下げてみたら怒りではなくて寂しさだったと気付く方もいます。
怒りよりも先に寂しさや悲しみが出てくる方もいます。
そういう場合、その寂しさだったり悲しみだったり、悔しさだったりを出していく必要があります。
そこをやらないと、その奥にあるものはみえてきません。
いくら誰かに「怒りがあるよね」と言われても、「?」となるわけです。
(私もそうだったからわかります)
だから順番に、時間をかけて感じて解放して行く作業が必要だと私は思っています。
自分で感じちゃったら認めざるを得ないですし、何より自分で感じるからこそ、本当の意味で解放出来ると思うので。
人よって、出てくる感情の順番も違うのかもしれません。
だから、必ずこういう方法で、こういう順番で、というものではないと思っています。
もちろん出し方も、その方によってどういう方法で出すのがいいか、そのスピードもそれぞれだと思います。
私が思うのは、
出てきたものを順番に感じていく。
認めていく。
解放して行く。
癒されていく。
そして現実が変わっていく。
ということかなと。