最近「怒りの解放ワーク」の話が続きますが、この怒りを絵で表現するというのは、前にも書きましたように日本パステルホープアート協会の「パステル和アート準インストラクター養成講座」の中で描く一枚です。
様々な技法により24枚の絵を描いていくわけなのですが、その中に「感情を描く」というものがあります。
感情といってもいろいろありますよね。
ただ、私、パステルを始めた最初のころ、怒りや悲しみのようなネガティブな方の感情を描くということに最初は違和感がありました。綺麗な色で、美しい感情だけを描いていきたい。優し色合いで優しい気持ちを描いていきたい。
だけど、なぜか描いていくうちにこの怒りの絵や悲しみの絵を描くことが好きになっていきました。
自分の中にあるものだからなんでしょうね。
見せないように、見ないようにしてきた部分。気付かないふりしてしまう部分。
パステル和アート準インストラクター養成講座では、みなさんこの感情を描く絵のときに夢中になられることもあります。「悲しみ」などは自由に描く絵なのでなおさら。最初は抵抗があった方もなんだか気に入ってしまう方もいます。
先日講座を受けてくださった方も、ご自宅に帰ってからもまた描かれたそうで写真を送ってくださいました。
（先日の怒りの絵がすごかったので、もっと見てみたいと言っていたのでした＾＾）
承諾をいただきご紹介します。
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mariさん
先日のパステルでは有難う御座います。(*^_^*)
怒りと哀しみの絵描いてみました💦
見てみたいとおっしゃってたので…
なんか…怒りと悲しみ、そして…傷付いてるなあ〜苦しいんだなあ〜 と、思いながら描きました。
先日のパステルでは有難う御座います。(*^_^*)
怒りと哀しみの絵描いてみました💦
見てみたいとおっしゃってたので…
なんか…怒りと悲しみ、そして…傷付いてるなあ〜苦しいんだなあ〜 と、思いながら描きました。
ちょっと うーん何かピンとこないところもありますが、 こんな感じになりました( ´ ▽ ` )
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いい感じで感情が出てますよね～！！
そして、出せば出すほど素晴らしいアートになるように思います（＾－＾）
また、 絵を描くことで自分の今の状態を感じたり、そのままの感情に気付けたり、ご感想にもあるように、
「なんか…怒りと悲しみ、そして…傷付いてるなあ〜苦しいんだなあ〜
と、思いながら描きました。」
これがいいんですよね。
こうして自分に気付いてあげること。
そうなんだねと認めてあげること。
今まで頑張ってきたなら、無理に頑張れ頑張れと言わなくていい。
傷ついても傷つかないふりして頑張ってきたなら、こうして認めてあげる。
苦しくない、っていっても苦しいんだから、「苦しいんだね」と自分に言ってあげる。
いいですよ。
とっても（＾－＾）
これから怒りの解放ワークを受けられる方も、怒りを描いていたら出てくる別の感情もあるかもしれません。出来たらそういうのにも意識しながら描いてみてくださいね。
