【感想】過去世セラピー

先日もちらっと書きましたが、私がこれまで過去世を癒すセッションとしては、

・過去世ヒーリング（セラピストがビジョンやイメージを感じてお伝えしながら癒していく）

・前世療法（ご自身がイメージや感情など感じていただき、そこから癒していく）

のいずれかという形でした。（セルフセラピーカードでの過去世の癒し方もありますが、これはセルフセラピーカードセッションで過去世が出てきた場合）

ただ先日も書いたように、徐々にこれらのミックスというか、前世療法でやっても強力浄化が必要と感じる場面ではヒーリングが必要と感じてヒーリングを行ったり、ヒーリングではあってもご自身にもビジョンやイメージを感じていただけるよう過去に誘導したりとそれぞれのセッションが変化してきていました。

そこでこれらをミックスした、私オリジナルのセッションを「過去世セラピー」という名前で呼ぶことにしました。

これから受けていただく方で、前世療法だけがいい方はもちろんそれでやらせていただきます。ヒーリングだけがいい方はそれでさせていただきます。

受けていただく環境（対面、スカイプ、ＬＩＮＥ、メール）によっても、これが出来る出来ないがありますので、これらのセッションいずれかにお申し込みをいただいた際には私の方からもご希望をお聞きしてからさせていただきます。

ということで、先日、過去世セラピーを受けてくださった方からのご感想とレポートを承諾をいただきご紹介させていただきます。

これまで過去世ヒーリングやインナーチャイルドセッションなどを受けていただいてきましたが、今回はご自身で過去世の人の気持ちや情景、場面をみてみたいということで前世療法のような部分も必要と感じ、「過去世セラピー」をさせていただきました。

テーマは「妊娠することが怖い。妊娠が継続できるか不安」ということについて。

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＜過去への誘導＞

風車がたくさんみえる。アメリカ。（自分は）男の子っぽい。

ピノキオがはいているような靴。茶色い半ズボン、ベストのような服を着ている。髪は普通のショートカット。金髪。目は緑いろ。9歳。遊んでいるところ。風が吹いていて風車もまわっている草原のようなところ。そこで走り回って遊んでいる。近くに家などはなく風車ばかり。

家の場面にいくと、「犬」「妹」と感じる。裕福ではない感じ。太っているお父さんと優しそうなお母さん。牛とかを飼っていて両親はその世話をしている。幸せ。

＜その人生で起きた重要場場面に誘導＞

24歳くらい。強盗をしている。お金とか盗んでいる。誰かといるような感じ。ギャンブルにお金を使ってしまったので強盗している。18歳くらいからそういうことを始めたようだ。悪い仲間と友達になってすすめられた感じ。

（どうしてギャンブルをするようになったのか？）

親に対して不満があった。愛されない。

（いつ頃からそう感じたのか？感じた場面へ誘導）

6歳。親に愛されない、という感情。妹がいるから。お父さんは妹の方が可愛いがっている感じ。「どうせ僕は」と思っている。お母さんも愛情は注いでくれるけど、妹への愛情の方が強い。さびしい、いいなあ、僕もいるのに、こっちを見てほしい。

（この辺の大きな感情が出ていく時、寒気、ぶるぶるした体感を感じる）

（次にまた重要な場面に誘導すると）

火が見える。家が火事。小学生の自分。お母さんの火の不始末。周りの人が危ないと言っている。お母さんはその火事で亡くなった。お父さんと自分と妹だけになった。妹との絆は強くなったけど、妹の方をお父さんはかわいがるから自分はそのあとぐれた。

（ここでもまた強い感情が出てくる）

さびしい。つらい。苦しい。

もっとまっとうな人生を生きたかった。

お母さんが亡くなったことでお父さんは妹ばかりかわいがるから自分への愛を感じられず、反発心からぐれて悪いこともした。

（本当は）お父さんに愛されたかった。

その人生は愛を感じられなかった。

6歳の時、「お前より妹の方がかわいい」とお父さんに言われた。

（※ここまではご自身でビジョンや気持ちを感じていただきましたが、ここでは男の気持ちを私の方も感じました）

（せっかく男として生まれたのに。お父さんに認めてほしくて男として生まれてきたのに。認めてもらえない寂しさ）

（※ここで強い寒気と体感をしたのでこの男の子の気持ちをヒーリング。するとなぜかぐれていた青年ではなく、銀行マンのようなエリートサラリーマンのような姿に変わりました）

今回のセッションの前に、先日バーストラウマ・再誕生セッションを受けていただきましたがそこで「この世に生まれてきた目的」として胎児ちゃんに聞いた時、「愛を学ぶため」ということでしたがそういった前世もあったのであればなおさらこの人生では「愛を感じるため」に生まれてこられたのかもしれません

＜妊娠するのが怖いということについてそのきっかけとなった前世へ＞

赤ちゃんがみえる。抱っこされている。女の子。抱っこされているのが私。日本ではない。中国アジア系。ワンピースのような服を着ているお母さん。インドネシアとか？窓がなくて屋根だけの家。赤ちゃんの私は二ヶ月くらい。お父さんはいる。

（重要な出来事が起きた場面に誘導すると）

お母さんが出産している。妹か弟が生まれるところのよう。自分は4歳くらい。お母さんはいきんでいる最中。お母さんが叫んでいるから痛そう、辛そう。

（もう少し先の場面）

（4歳の前世の私がみて受け取った印象は）宇宙人の赤ちゃんを産んだような感じ。何か見た目なのか、異常な感じ。普通じゃない感じ。お母さんも周りの人も喜んでいる感じじゃない。あまりの衝撃。ショック。茫然としている感じ。

（ここでも寒気とぶるぶるが強くなるのでこの4歳の子をヒーリング開始。ヒーリング後、お母さんと4歳の子が嬉しそうに赤ちゃんを覗き込んでいる）

「赤ちゃんを産むことに対する恐怖、不安」のようなものが根付いたような前世でしたがこちらを解放していきました。

＜さらにこれまで何度か出てきている別の前世へ（これまでの過去世ヒーリングでも感じたことと合わせて）＞

写楽の人（写楽の絵に出てくるような女の人）。

大きいそろばん。昔の日本。商売をしている。細いパイプのような煙草をふかしている。

お店を任せている男の人がいて、その男性を好きでいたが、その人はなんらかのわけあって叶わない恋だった。でもその男性と関係があって、妊娠してしまったが男性に言わずおろしてしまったのか、赤ちゃんはいなくなり、さらに自分はもう子供を産めない体になってしまった。キズものになってしまったという思い。もう他の人とも結婚なんていうことも考えられない。生涯孤独で生きた人生。

妊娠したのに産めなかった。それがもとで体調も悪くなった。男なんて信じない。妊娠に対するマイナスイメージ、マイナスな思い込みが強くなった感じ。

（このあたりでもクライアント様も私も体感がものすごくなりそこにある未浄化の感情を浄化していきました）

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「私は子供を産めない体」と強く思いこんでしまった前世のようでしたがそれらの思いを解放していきました。

そしてこれから日々魂に響くアファメーションもいくつかお伝えしました。

今回受けてくださった方は、先月にバーストラウマ・再誕生セッション、そして今回前世療法と受けていただいたので、豊かさ企画のメモリーオイルスプレーをお渡ししました。

3本のオイルの中で、1本だけkumiさんにペンジュラムで選んでいただいていますが、このセッション前にkumiさんがペンジュラムではじきだしていたのがまさに「ベイビーウィッシュ」のオイルでした。

クライアント様の真の願いが叶いますよう心よりお祈りしています