「すべてに耐える必要はない。
あなたが傷つくと感じるなら、離れてもいい。
それは耐えなくていい傷み。」
先日ある方にセッションのとき、子供の頃友達からあることを言われて傷ついた、というインナーチャイルドを癒していく場面がありました。（承諾をいただき一部ご紹介します）
「そう言われるのは傷つくからやめてと言ったことがありますか？」とお聞きしたら「言ったことはないです」と。
どうして言えなかったかというと、
「お友達は悪気があって言ったわけじゃないかもしれないし、私が傷ついたと言ったら友達が傷つくかもしれないから。お友達が悲しむかもしれないから言えなかった」と。
優しさゆえに、言えなかったインナーチャイルド。
でも、その優しさをこれからは自分に向けてあげましょう、ということなんですよね。
それを、その時言えなかったことをこれからしていきます。
言えると癒える、といいますよね。
それはなにも今のその友達に、というわけじゃなくてインナーチャイルドが過去のその場面で言えればいいわけです。
あるいは今の日常で、自分の気持ちを言う場面が出てきたら勇気を出して言ってみる。
「私はそういうこと言われると傷つくんだよ」と。
傷ついても我慢して、何でもないふりしてやり過ごしても、それが充満していつか、別の形になって出てしまう。
子供のころの傷が、大人になった今でもどこかで無意識に影響してしまっているかもしれません。
私も結構頑丈におもわれがちだけど、何気に傷ついたりします( ；∀；)
というか、私はあまり表に出さないだけで結構弱かったりします。
今までも冗談ぽく言われたり、何気に言われたり、人からいろいろ聞いたりして、傷ついたことはたくさんあります。人間なのでね＾＾；
でも私も無意識に誰かを傷つけてしまっているから、跳ね返ってきてるのかな、と自分を省みつつ。
先日もプライベートである方から言われた言葉がずっと心に残っていました。
その時も結構ショックは感じたんだけど、後から考えてみたら、結構なダメージを受けていた自分に気付きました。
きっと相手がそういったのは私の何かが反応させたのかもしれない、とか思って自分の感情を無視しようとしていたらさらに追い打ちをかける出来事があって、そこでいろいろ感じてみた結果、かなり傷ついていた自分、に気付きました。
セルフセラピーカードでいえばこのカードみたいな。
ハートが「痛い」といっている感じ。
そんなことを考えていたらミカエルから先ほどのメッセージ。
「耐えなくていい傷み」
頑張って理解のある人を演じなくていい。
傷つくなら離れていい。
傷つく場所から、
傷つくものから離れなさい。
そして、ふとアマゾンからメールが来たのを開いてみたらこの画面。
「傷つくならばそれは「愛」ではない」
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