先日シータヒーリングを受けて、やっぱりって思ったことがある。
魂の思いグセっていうのかな。
それはいくら口や頭で変えようと思っても、そんなに奥深いところが抵抗していたらなかなか変わるのって難しいことだよなって思った。
実際、いつまでも同じような状況から抜け出せきれていないと感じる部分もあるし
それでその時に思い出したことがあった
高校生の時見た夢の事。
私は誰か偉い人の奥さんだったようで、政略結婚みたいな感じで好きな相手ではなかった。
好きではない人との結婚は苦痛で、でも、それはしょうがないこと、と生きる意味もわからないでいた。
そんなとき、他の人を好きになってしまった。それも身分の低い貧乏そうな(?)、でも心の優しい青年だった。
私は「お金なんかいらない、裕福じゃなくてもいいから好きな人と一緒にいたい」そう思っていた。
それでその人と逃げた。山小屋みたいなところで二人で隠れていた。
その偉い私の夫は家来を連れて探し回っている。
そして、小屋の扉ががらっと開けられた。
私は見つかり、その青年と引き離された。
そして、私は罪の意識から、長かった髪を肩ぐらいの長さに切り、尼になると決意した。
そして神様に言った。
「もう現世では私は生きる資格はありません」
「神に私のすべてを捧げます」
暗いお堂みたなところに私はいた。
真っ暗だった。悲しみの中に私はいた。
ただ、私のそばには二人の侍女が「私達もお供して一緒に尼になります」、とついてきてくれたらしく三人で神様に祈っている姿だった。
何となく、私の魂にはまだ「罪の意識」や「私は悪い事をしたから幸せになってはいけない」、っていう根深いものがあるような気がした いろんな部分で思い当たる。
そしてお金に関しても奥底でブロックしているものがある。
この数年で、そういうことも徐々に気づきだして、少しずつその入口に近づいてきた
扉の場所はわかった。中に何があるのもわかってきた
あとは、勇気を出してその扉を開けるだけ
私の準備が出来た時、一つずつ開けていくんだと思う。
扉を開けて、光に返そう