国際交流サークルの1月のコンサートはチターアンサンブルコンサート。
会場は横浜の大倉山記念館。
とても重厚なつくりでギリシャやイタリアの劇場を思い起こさせます。


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チターは日本の皆さんにはなじみが薄いのですが、ヨーロッパでは人気があります。
チターという言葉は古代ギリシャ語のキターラ(Kithara)という言葉に由来しています。
戦時中に東方から十字軍あたりが地中海を通ってヨーロッパに持ち込んで、イタリア、シシリア、スペインを通ってヨーロッパへとやってきて時代と共に改良されたといわれています。
メロディー用の2本の弦と伴奏用にも2本の弦があって、14個の珍しいフレットまでついていてそのフレットには音階が作られています。
チターがオーストリアおよびバイエルン以外のところで知られるようになったのはアルプスの旅行者たちによってだといわれています。ドイツにはチターの先生を養成する国立アカデミーもあります。日本チター教会が世界に名乗りを上げた1982年、世界各国との文化交流をしています。(インターネットより引用)


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ハックブレット

ドイツ語で肉などを切り刻む板という意味。
ですから上へ行くほど幅が狭まった台形の楽器がレストランの厨房などで使う肉をたたいて薄く延ばす板と似ていることからこの名前が付けられました。
縦横に金属の弦が25本張られています。そして30センチぐらいの撥弦をたたいて音を出します。先端にはフェルトがついています。


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ウィンドチャイム

この楽器は楽曲の最中に四六時中鳴り響いていることはなく、ちょっとした効果音。
明るく清らかにfade out していくのにつかわれます。
軽やかな響きで心が癒されます。ツリーチャイムとも呼ばれます。



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チロル地方の民族衣装

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コーラス

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イギリス人の方と



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私も着物で。お二人はいつも粋にお着物を着られます。

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珍しいチターの演奏会。みなさんチターの優しい響きに酔いしれてました。