冷たい雨が降る月曜日にサークルメンバーのスコットランドの方達が自国についてお話をしてくださるというので、みなとみらいのOcean Tower のスカイラウンジに行ってきました。雨が降っていても２７階からの眺めはなかなか。
こんなマンションに住んでいるのだから羨ましい。
サークルの１０人ぐらいの外国人がここに住んでいらっしゃいます。
スコットランドの方たち３人ともとても陽気！
この日はMさんのご主人がスコットランドバグパイプ衛兵の格好で参加hして下さいまし
た。
タータンチェックのスカートがなかなかお似合い。
"The Flower of Scotland" が国歌でスコットランドのお花はアザミ。英語ではthistle.
スコットランドの国旗は、聖アンデレ十字 (St.Andrew's Cross) スコットランドの守護聖人であるイエス・キリストの十二使徒の1人、聖アンデレがX字型の十字にかけられて殉教したことに由来する青(スカイブルー)の地に白のX字型十字が描かれた旗。
伝説によれば9世紀ころより使われていたとあり、現在でも使用されている世界最古の国旗。
聖アンデレ十字旗はイギリスの国旗、ユニオン・ジャックの一部にもなっています。
ただし、スコットランド単独の場合は地の色がスカイブルー。
ユニオン・フラッグの場合はダークブルーになっています。
スコットランドは北半分がハイランドと呼ばれ、南半分はローランドと呼ばれる。
私はイングランドの北はまだ行ったことがなく話を聞くと行ってみたくなってしまいました。（寒いのはあまり好きではないので）南のローランドは緑が多くて平原地帯。羊が多くて田園風景が続くという。国歌はアザミで、アザミのトゲが侵略者を防いで国を守ったという言い伝えがあるそうです。
スコットランドがイングランドと併合されるまでは独立した国家だったので言葉もEngland とはかなり違います。
皆さんもよく知っている「蛍の光」はスコットランド民謡なのです。
"Auld Lang Syne" の意味は"Old Long Since"で、古きよき日々。
でも当時は皆と別れて国を守るために戦地へ出向くという幾分軍国主義的な歌だったようです。現在は新年を迎える曲の定番となっています。
そしてスコットランドで有名なのがタータンキルト。いろいろな色・色々な格子・
実にたくさんあるのでびっくり。これはスコットランドでは日本の家紋のようなものだそうです。初めは土地ごとのタータンだったのが氏族ごとに違ったりと・・・スコットランドの民族衣装に使用されているばかりでなく、現在はファッションとしても大いに活用されています。
もともとはアイルランドから入ってきたものだそうです。
バーバリのチェック柄も色が何種類かあって素敵ですよね。
軍隊の制服としてBlackwatch が使われていました。
お話の後は皆さんで輪になってスコットランドの民族ダンスを教えてもらいました。
私はあいにくと足がまだ治っていないので、座ってみているしかありませんでしたが、皆さんとても楽しそうでした！
Tea time の時間にはスコットランドの紅茶と手作りのshortbread やタブレットをいただきました。美味しい！もちろんミニスコーンもありました。
それにハギスという羊の内臓を羊の胃袋に詰めて茹でたスコットランドの伝統料理を試食。
やはり色々な文化を知るのは楽しいですね。
外は寒かったけど心の中は豊かになりました。
こんなマンションに住んでいるのだから羨ましい。
サークルの１０人ぐらいの外国人がここに住んでいらっしゃいます。
スコットランドの方たち３人ともとても陽気！
この日はMさんのご主人がスコットランドバグパイプ衛兵の格好で参加hして下さいまし
た。
タータンチェックのスカートがなかなかお似合い。
"The Flower of Scotland" が国歌でスコットランドのお花はアザミ。英語ではthistle.
スコットランドの国旗は、聖アンデレ十字 (St.Andrew's Cross) スコットランドの守護聖人であるイエス・キリストの十二使徒の1人、聖アンデレがX字型の十字にかけられて殉教したことに由来する青(スカイブルー)の地に白のX字型十字が描かれた旗。
伝説によれば9世紀ころより使われていたとあり、現在でも使用されている世界最古の国旗。
聖アンデレ十字旗はイギリスの国旗、ユニオン・ジャックの一部にもなっています。
ただし、スコットランド単独の場合は地の色がスカイブルー。
ユニオン・フラッグの場合はダークブルーになっています。
スコットランドは北半分がハイランドと呼ばれ、南半分はローランドと呼ばれる。
私はイングランドの北はまだ行ったことがなく話を聞くと行ってみたくなってしまいました。（寒いのはあまり好きではないので）南のローランドは緑が多くて平原地帯。羊が多くて田園風景が続くという。国歌はアザミで、アザミのトゲが侵略者を防いで国を守ったという言い伝えがあるそうです。
スコットランドがイングランドと併合されるまでは独立した国家だったので言葉もEngland とはかなり違います。
皆さんもよく知っている「蛍の光」はスコットランド民謡なのです。
"Auld Lang Syne" の意味は"Old Long Since"で、古きよき日々。
でも当時は皆と別れて国を守るために戦地へ出向くという幾分軍国主義的な歌だったようです。現在は新年を迎える曲の定番となっています。
そしてスコットランドで有名なのがタータンキルト。いろいろな色・色々な格子・
実にたくさんあるのでびっくり。これはスコットランドでは日本の家紋のようなものだそうです。初めは土地ごとのタータンだったのが氏族ごとに違ったりと・・・スコットランドの民族衣装に使用されているばかりでなく、現在はファッションとしても大いに活用されています。
もともとはアイルランドから入ってきたものだそうです。
バーバリのチェック柄も色が何種類かあって素敵ですよね。
軍隊の制服としてBlackwatch が使われていました。
お話の後は皆さんで輪になってスコットランドの民族ダンスを教えてもらいました。
私はあいにくと足がまだ治っていないので、座ってみているしかありませんでしたが、皆さんとても楽しそうでした！
Tea time の時間にはスコットランドの紅茶と手作りのshortbread やタブレットをいただきました。美味しい！もちろんミニスコーンもありました。
それにハギスという羊の内臓を羊の胃袋に詰めて茹でたスコットランドの伝統料理を試食。
やはり色々な文化を知るのは楽しいですね。
外は寒かったけど心の中は豊かになりました。