人のふり見て我がふり直せ | 小さな幸せを紡ぎたい

小さな幸せを紡ぎたい

好奇心の赴くままにいろんなことに首を突っ込んでいる、ドタバタな毎日を書いてます。
見逃してしまいがちな小さな幸せを積み重ねていきたいな。

実は先日、セリアで嫌な思いしたんです。

元はと言えば買ったものを
ひとつ落としてきた私が悪いんですが。

帰ってから気づいて、お店に戻って、レシート見せながら
『こういうもの買ったんですけど
落としたみたいで…届いてませんか?』と
レジのお兄さんに頼んだところ
バックヤードのおばさん呼んでくれまして。

『少々お待ちください』と裏に行った後
しばらく待たされて、戻ってきたら
『ありませんでした』と言われたんですが。

あまりにも態度や言い方が冷たくてカチンと来たので
『かごの中とかないですかねぇ…』と
出口付近のかごを覗いてみたんですが
覗き込むしぐさもなく『ありません』と一言。

『どうせ¥100だし』と思って、
でも態度にイラついたので買い直すこともなく
帰宅したのですが。

やっぱりイライラが止まらなくて
もう一度お店に行って(←このあたりオバサンニヤニヤ)
買った商品と同じものを手にして
またまたレジのお兄さんに
『すみません。さっきの忘れ物の件ですが
これと同じものを落としたので
もし落とし物で届いたら電話ほしいんですけど』
って言ったら
『もしかしてこれですか?』と出してきてくれましたびっくり

さらには
『他のものは大丈夫でしたか?』と
気遣う一言も添えてくれて。

昔は経験値の高い大人の方が
そういう気遣いできてたと思います。
(今回は恐らく主婦と大学生ですが😅)

『年の功』ってものが
ただ年を重ねただけでは身に付かないということが
よくわかりました。
そりゃ、年功序列もなくなりますわな。

別記事でタピオカ屋さんの話も書きましたが、
応対ひとつで許せることと気分を害することがあるなと
再認識しました。

私も日頃から『応対』を仕事にしているわけですが。
私の応対で不愉快な思いをさせないよう、
人の振り見て我が振り直そうと
初心に帰らせてもらえました。