整形美人と心の美人 | 小さな幸せを紡ぎたい

小さな幸せを紡ぎたい

好奇心の赴くままにいろんなことに首を突っ込んでいる、ドタバタな毎日を書いてます。
見逃してしまいがちな小さな幸せを積み重ねていきたいな。

原作者さんが好きなので

きっとはずれではないだろう…くらいの安易な気持ちで借りてきたビデオ。

それが「カンナさん大成功です!」でした。


内容を知らない方に簡単に説明すると、

外見に自信の持てない女の子がいろいろあって整形し、

まったく別人として生きようとする話です。


なのに。

泣いちゃいました。


正直、見た目を気にしすぎて…ってどうなのよ???って思いました。

でも、整形しても心の美しさは変わらず、

純粋なんです。


私はプチ整形すらしたことないんですが、

整形することで自分の気持ちが良い方向に向くのならありだと思ってます。


でも、ただうわべだけのきれいを求めるのは

整形とは無関係に嫌いです。


中身を磨いていれば器が多少個性的でもちゃんと伝わると思っているから。

もし、自分の外見が気に入らなくて、

何もできないくらい心が潰れちゃうんなら整形もありだと思うんです。


でもでも、ただ外見だけきれいにして

「ほら、きれいでしょ?」的なのはまったくうなづけません。

見た目だけがきれいな人なんて見ててもすぐ飽きちゃうし。

中身が輝いてこそ、外見もさらに光ると思います。


なので。

私もお肌の手入れとか気にして書いてたりもしますが。

何よりも心のきれいが大事だと思ってます。


だって、外見なんてそこだけ磨いても何年かしたら絶対に老化して、

ただのおばあちゃんになっちゃったりするでしょ?

お金とかつぎ込んで年齢不詳の妖怪みたいにはなりたくないし。


どうせ人間は必ず年をとるんだから、

どうせなら素敵なおばあちゃんになりたいと思ってます。


そのためにもしっかり中身を磨いていかないと。

外見も多少はお手入れしてますが、

何よりもケアしたいのは心だと思います。


ただうわべだけ美しい人は短い期間に限ってはちやほやされたり、

いい気分にもなるとは思います。


でも、外見の良しあしにかかわらず、

ちやほや期間があろうが無かろうが、

中身を磨かない人は必ずさみしい老後が来ると思うんですけど・・・・。



なので私にとっては見た目のケアは自分にやる気を出させるためのきっかけぐらいでしかなく、

本当に磨きたいのは心だと思ってます。


これって強がり???