私の履歴書


生年月日:1976年9月3日
性別:男

生まれ育った家庭環境
父 母 兄(双子)
の4人兄弟


私自身、幼少期の頃、
学校の成績は中の下位。
兄は成績上位。


母は兄をかわいがり、
父は海外出張が多く、
理解してもらえないことが多かった。


そんな中で育まれた感情と言えば・・・
・この家にわかってもらえる人はいない
【絶望】【諦め】
・話を聴いてもらえない
【孤独】【無力感】
・兄に対するコンプレックス
【自己肯定感の低下】【妬み】【ひがみ】
などですが、まだまだあると思います!



家族へ対する憎しみ、恨みを抱えたまま
生きていました。


学生生活、就職について
・一応、受験勉強は楽しくて、なんとか
 1浪の、末明治大学に入学。

・就職にあたり、全く就職活動を
 する気がなく、就職活動をしなかった。
 (2000年卒業の就職氷河期ど真ん中)

・しかし、収入がないと生きていけないので
 適当に就職。
 その結果、ブラック企業で長時間労働に
 苦しめられる。
 その後、就職→転職を繰り返す。


2010年になり、東京・八王子のめっき工場の
営業職に就職する。


2015年6月に製造部の上司から
人格否定の暴言を受ける。


その後、これまでに溜まりに溜まっていた
家族への怒り(この時点で両親共に他界している)が
大爆発する。


これまでに抱えた怒りが爆発した結果、
自分が自分でない感覚に陥る。



それをきっかけに、メンタルの回復に努めていく。


怒りを鎮めていく、それを浄化する
その作業を繰り返していくことで、
自分の本音、感情に向き合っていった。


その繰り返しを毎日重ねて、
4,5年がたったある日、
自分ではとても受け入れたくない
だけど、認めざるを得ない感情
と出会う。

それは、
【私は、本当は、母親が大好きだったんだ。】
という感情。


これにはものすごく抵抗がありました。
自問自答しているにもかかわらず、
まったく受け入れられませんでした。


あるとき、思い切ってその感情に向き合い
受け容れて認めようとしてみました。


ものすごく、自分の心が軽くなり、
全てが抜け落ちたような感覚でした。


以降、最後の最後に見つけた
私の隠れた本音。



これは、これまでに蓄積されてきた
ネガティブな感情【絶望、諦めなど】を
一つ一つ丁寧に浄化したから
出会えたものだと思います。


その後の私と言えば、
・幸せ
・人間関係で悩むことが起きない
・本当の自信(自己信頼)を自覚する
・自分の願いが明確になる
・自分に素直になる
・人の顔色を伺って行動しなくなる
・たった今ここに幸せを感じる
・悟り感覚も自覚する


こうした経験を経て、
縁あって、私と出会った方に
【生きる事の喜びを見出していただきたい】
そう願ってやみません。