12日木曜日に発売された文春記事を拝読させていただきました。

衝撃的かつリアリティのある記事。

 

私個人としては宙組はもうムリ・・・。

 

事実がどうあるかというのは、

こちらからは伺い知ることはできません。

ただ、その光景を想像してしまいます。

そこまでされたら、精神が崩壊していておかしくないな。

自死という行為に走らざるを得なかったと容易に想像できました。

 

さらに同期が次々と退団したこと、

もう一人の同期が謎の長期休演状態。

逃げ場がなくなってしまったのでしょう。

劇団に言ってもダメ。

周りに助けを求められない。

味方はどんどんいなくなる。

どれだけ寂しく、心細かったかと思うと

心中を察するに余りあります。

 

記事の内容と照らして整合性がある。

辻褄が合います。

ということは記事は限りなく事実に近いのだろう。

話し半分に聞いてもひどすぎる。

と私は感じました。

 

 

記事を読んでいて感じたのは、劇団に自浄能力はないだろう。ということ。

現時点でも、これまで発表の内容が変わっている点からみても

都合のいい様にしか言わない。

当事者もそう言うのでしょう。

これだけ閉鎖的で外と遮断された世界ではいったい何が本当かということは

いくらでも捻じ曲げられるでしょう。

 

外に話せば村八分にされる。

まぁ、典型的な村社会ですよね、これ。

何も言えない環境なのでしょう。

 

これから受験が近づいてきます。

志望されるご本人やご両親としては

とてもご心配なことでしょう。

 

困ったときには何も誰も手を差し伸べられない。

その結果、一人の命が失われているということ。

それを踏まえて臨まれるのが良いのではないでしょうか。