今日の記事は
何が何でも
結婚しなければならない！
結婚してこそ
一人前だ、
女として価値が認められた！
結婚はみんなしたいものだ！
女と男と対になってこそ
完成だ！
なーんて
思い込んでいる
決めつけている
カタイ頭を
ふにやっと
緩ませ
なおかつ
知性的なのに
感性の
話をしようと思います。
なんで独身なの？
何回も聞かれたことか。。
いやだからさ、
西行が
好きなの。
って言っても
理解されないかな？
まりあからしてみると
理解できない
理解しない
そちらの脳の
柔軟性がないことのほうが
むしろ悲喜劇さえ
感じるほど。(笑)
１９歳で出家した
西行に
１９歳で出会い
衝撃受けて
いいか？
大学院入ると 婚期逃すぞ
と教授にまでも
心配されて。
いや、
そんなのは
平気ですから、と。
ずっと
まりあも
旅していたい
と。
その間
揺れたことは
沢山。
やっぱり
結婚したほうがいいよ、
楽だよ、
などなど
散々言われて。
まりあも
無理矢理
結婚しなきゃ、だな、
親安心させなきゃ、
だな、
になってたり。
でも
行き着くと
西行。
彼の
強い精神力が
欲しくて
彼の
地獄を見る勇気に
惚れ込んで
真理を事実を
勇気出して
観ようとしたり
彼の
漂泊の不安に
染まりたくて
吹き飛びそうな
海外放浪の旅を
たった一人で
してみたり
彼の
想っていた人への
思慕を真似したくて
彼の
死に様の自己完結に
憧れて
彼の
ありのままの
姿を映し出した
月に
追いつきたい。
法然でもなく
親鸞でもなく
空海でもなく
日蓮でもなく
釈迦でももっとなく
まるで
僧侶として
偉大にもなる気もなく
ただの旅人です、
な、
西行を慕う。
それでいて
結果として
尊敬され
結果として
最高の歌人に
評価されたが。
前代未聞の
天才歌を遺して。
そう。
あなたが
好きなんだ。
あなたみたいに
なりたいんだ。
男なら
西行庵の隣りで
野宿しただろう。
西行の跡を
旅した。
追っかけた。
必ずそれは
西行のように
独りで。
風狂でありたくて。
でも
もう
彼の「作品」は
読まなくなり
私は
私の「作品」を
読んでいっている。
私が
私に戻れるから
ずっと
西行は
好きだけど。
例えば
沙漠に降り立った途端に
身体が砂になりはらはらと
舞い散るように
それくらいの
風狂。
風狂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/09/05 03:39 UTC 版)
風狂（ふうきょう）は、中国の仏教、特に禅宗において重要視される、仏教本来の常軌（戒律など）を逸した行動を、本来は破戒として否定的にとり得るものを、その悟りの境涯を現したものとして肯定的に評価した用語である。禅宗とともに日本にも伝わり、一休宗純がその代表者である。
まりあ