女神の講座その4観念的な男性への見方を変える。 | ♡守護天使からの贈り物★

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天国な時間を過ごしています。
誰でも、気づけば、
それは叶う…


探したところ
3−3は存在せず、4になりました。
2018年に書いたものです。

女神の講座でお話ししてきたこと 4

「長い眠りから目覚めた姫である女神は言うであろう。
あらま!私、いつの間にか、こんな男を創っていたのね!
さあ、白薔薇の修正液を手に、
わたしの脳内書き換え、取り掛かろう!」

もし女が、男を作ったのであるならば、
何のために作ったのでしょうか?
子孫繁栄のためでしょうか?
実は子孫繁栄以上に、
女が男に動いてもらう為に、
必要としていたからですよね?

ならば、男は女のために存在していることを、
あなたの中の遺伝子レベルで思い出すのです。
創造者として、です。

ソースと繋がる道に繋がると、
遠い記憶から思い出していくことでしょう。

生物界には、
雄の方が雌よりも美しくなって見せて、
メスに気に入られようと懸命にアピールしています。
もしかしたら日本だけかもしれませんよね…
女が男に結婚してもらおうと努力しているのは…

お隣韓国でも、
男が懸命に交際する前から、
私はいい夫になれるぞ!
とアピールしてきます。
こうしたことを知ると、
日本女性もあれ?となり、
この点には、お隣が羨ましくなるようです。

そして韓国では、
女性も男性への外見の品定めがしっかりとあります。
それで人気俳優達は、整形も含めて顔を綺麗にすることや、
マッチョな身体を造り、見せないと認められません。
韓流人気の根底に、こんな本能に基づく意識がある訳です。

生物学的に女が男を選ぶ大原則は、
より良き子孫を残す為で、
本当は日本女性もより、
「安心して子育てができる環境を整えるための、」良き男をゲットし、
選んでもらう為に頑張ってはいるわけですが、
ここを誤ってしまいがちとなっています。

そうしますと、
良き男のみの意味が、全体的になってしまい、
結婚してもらいたいのは女の方!
の行き過ぎた社会通念となってしまっています。

結婚は、
ステキなウェディングドレス〜女の願いや望みでしょう〜と社会が仕掛けて、
本当は男が、
ほら、綺麗なドレス着たいでしょ?
ほら、結婚って素敵でしょ?
安定した生活が送れて、子育てできるよ?
いいでしょ?
と、誘いかけている原理は、
動物界となんら変わりはないのです。

しかし、
ここに問題が出てしまいます。

それは、
女性の悩みが、
目立って、
私、結婚できるのかしら…
結婚してもらえるのかしら…
な、弱く誤った意識になってしまうことなのです。

これがいかに、そもそもおかしな、
ソースと離れた、無用な不安、悩みだと気がついたでしょうか?


そこを、今回は、

私が最高の男を選びます、
引き寄せます、

の主体性の女神の意識に戻していきます。

たとえ相手が王であっても、
あなたが貧しいストリートチルドレンであろうとも、

私が私に合う人を選ぶの、引き寄せるの、

の意識で主体であり続けていきます。

王に選ばれたようでありながら、
本当はあなたの無意識の女神が、
あなたに相応しい王を吟味し、
選んでいるのです。

もしもあなたの目の前の男性たちが、
サラリーマン姿で電車の座席にずらりと座っているとします。
その時どんな感情持ちますか?

もしも、
むさ苦しい、鬱陶しい、いい匂いがしないだろう、地味な同じ色ばかりでなんだか、良い気分がしない、のであれば、
それこそ、
そこから意識を変えるチャンスです。

創造者であるあなたが、

いつの間にか、こんなものを創ってたの?私、

と思ってみると笑えてくることでしょう。

ただし、もしも、何も感じない、あるいは、
好感を持てるのではあれば、
今度は、ほかにどんな時に、
男性が怖いな、嫌いだな、恐れてしまう、
と感じるのか、
探してみてください。

サラリーマンは単なる例えの一つですが、
それ以外でも、
何か男性に対してネガティブな感情が湧いたら、
この言葉を思い出しください。

そのネガティブな気分も、
いつの間にか、長年かかって、受け継いだ記憶が、
あなたが意識の中で固定化したものです。

こうして女神意識を取り戻し、
どんどんソースと繋がると、
非力にさせる固定観念な意識は、
カサブタのようにはがれ落ち、
変わっていきます。

たとえ、あなたにとって、
本当に味方で、
あなたを深く愛してくれるソウルメイトに出会えても、
その基盤となる意識が、
マイナス寄りで良いものでなければ、
当然ながら、
あなたと関わる男性は、
どんな男性であっても、
そのまま現実化され、
あなたは苦悩します。

さて、
その電車に座っている男性たちを、

この男達もまた、
私のために存在しているのだなぁ、

と言う感覚で微笑ましく、
しみじみと感謝を込めて、
眺めてみてください。

なかなかそうは思えないと感じても、
今この話を聞いたことで、
実はあなたの意識は、
もう変わってきていますから、
安心していて下さい。
なぜなら、ソースに帰るままに、
自然と緩めば、
そんな良い気分の気持ちに行き着くからです。

最初は、
お伝えした前提意識がそう感じ取れて、
すんなり女男の人間関係に効果をもたらし、
上手くいっても、
どこかでやがて抵抗にはあいます。

それは段級試験のようなものなので、
いちいち落ち込まなくていいのです。

現実の男性に失望したり、
嫌な気分になったりして、ぶれて、
気分が以前のように強く戻ることもありましょうが、
その揺れは自然なことです。

自分の中のクリアリングに比例するので、
いきなり全ての男性との関わりが、
理想そのものの完璧になる場合もあれば、
そうならない場合もあってもよくて、
段階を帯びながら、
変わることもあるからです。

そんな時は、立ち返り、

私は女男の関係において、どう望みたいの?
私はどう男性への意識を持ちたいの?
ネガティブな判断決定のまま、
それをまたクリエイトしてていいの?

と自分に問うと、自然と、

望みたい方はやはりこっち!

となるので、大丈夫です。

私達は少なからず、
今までの日本の男女の意識を、
無意識に受け継いでしまっているので、
特に父親が最初の異性として、
良くも悪くも大きな影響を受けてしまっています。

母親に対しての夫としての父親、
女性への意識の在り方はどうだったのか?
そうしたものがかなり根強くありますから、
無意識のうちに批判、
時には非難している場合もあり、

逆に、最高に自分を守ってくれて、
味方で居てくれた理想の父親の場合は、
社会全体の男性にやや失望していたりもあります。

お父さんみたいな人は選ばない。
もしくは、
お父さんほど私を愛してくれる人がなかなかいない。
など、男性意識のベースとなってしまうからです。

そこに整理をつけてクリアする必要があります。
父親に対してフラットに見つめられていれば、
ああ、この人も地球の生徒なんだな、
と観察でき、その観測した目線がまた、
男性観をクリアにします。

女神意識で持って、どんどんソースと繋がると、
まるごと根底から男性観は変わっていきます。

なお、
女の子でしょ!と育てられたことがある場合は、
そこからも解放されていきます。

もしも、女の子だから、と、
女の子なら気を利かせて、
お茶を男に入れてあげないとならない、
と育てられたのなら、
では男の子は気を利かせて、
お茶を女の子に入れなくていいの?

と、逆の問いかけをしてみてください。

そんな風にひとつひとつ、
刷り込まれてきた、
当たり前に教えられてきたことが、
今は、
女の子だから部屋を綺麗にしないと、
料理もできてないと、
の教育は消えていき、
時代の進化により、
崩壊していっています。

例えば、みんなで忘年会をしたとします。
お皿などが運ばれた時に、日本の場合、
まだ女性の方が気が利くことが多いのは、
単に女だけに、この教育を受けてきたからに過ぎません。

日本の男性は、ぼーっとしていても、
母親が、姉がお皿を置いてくれたからです。
気が利かないね!
と厳しく育てられていないだけです。

海外ではかなりの国の男性が、
テキパキと動きます。

さらに、
忘年会などでのお皿、お酒などが来た時、
日本の女性は、
女だからしなきゃ、とサッと動いています。
それを待つのが男で、
それを当たり前と思う男性も居れば、
教えられていないせいで、
慣れていないこともあって、
女に任せた方がいい、
逆に女の面子を潰してもよくないかも、
と動かないようにしています。

しかし、
例えば、

お茶を入れてくれるのは、女の方が美味しい、

と言うのは、
男の見方なだけであって、

男は女にお茶を入れてもらう、
女は男にお茶を入れてもらう、

がどちらも嬉しくて、
美味しく感じるものなのです。

女神の講座では、
芯から女性を大切に感じている男性に頼み、
お茶を入れてもらう喜びを体感していただきます。

男にしてもらうことの、
女の喜びを味わうのが大切です。

そもそも、単に教育の差に過ぎないのに、

女と言う存在は、周りを見て気が利く存在、
男は違う、

と決め込んで、そう思い込んでさえいます。

そして、前にも伝えましたが、
日本の男性は、世界的には、他の国の男性よりも、大人ではないのも、
これまた教育に過ぎません。

海外では、
エレベーターに先に降りる日本の男、
女子の荷物を持ってあげない日本の男、
とよく非難を浴び、最低だと言われ、
逆に、日本の女性は、
とても気が利くと褒められ、人気がありますが、
育て方がいびつなだけなのです。
バランス的に、
どちらも良いわけではありません。

ここに気がつくだけでも、
盲点にハッとすることでしょうし、
今までさまざまな意識してなかったけれど、
日本の女性が男性に違和感を感じてきたり、
負担に感じるようになり、
不満を感じてきた、
根本原因に気がつけたことでしょう。

まずは、

あら?
まるで、女ばかりが、
結婚したがってるみたいじゃない?
本当は男の方が結婚したがってるのに?
本当は男の方が女がいないと困るのに?
(家事のためではなくもっと生きるエネルギーとして。)
おかしくない?

など、他にも、
今まで気づかなかった、
当たり前に思わされていたことに、
聡明に自覚し、
気がついてみてください。

そうすることで、あなたはより、
自由な翼を手にし、
素直に、固定観念の、女だから、
ではない、
しなやかな行動が取れて、
なんのてらいもなく、遠慮もなく、
男にすんなりと頼める人になることでしょう。

そして、
女の私だからやらなきゃの思い込みで、
男の能力を奪う必要もなければ、
その思い込みのせいで勝手に背負い、
不満を抱く必要もないのです。
これが、
結婚して夫に不満を抱く大きな理由の一つであり、
ここでも、

「うちの夫はだめねー、
ちっとも動いてくれないし、
家事や育児を頼むと、
わたしの仕事を手伝う受け身の感覚しかないのよ、」

がいかに、自分自身のベースの無意識が、
それを招いて来たかに、
気づけることでしょう。

日本でも、男性実業家などには、
料理が得意で、
子育てもしっかりやっている男性達がいます。

実はまりあの親戚にも、
家事は
すべて実業家の夫、
時には家政婦で、
妻はほとんどしない家庭がありました。

別に病弱でもなく、
ただ細い妻は、
夫の仕事の経理はすれど、
重たい買い物はもちろん、
料理も、布団などのケアもすべてしません。

夫が言うことには、

こんなか弱い妻には重たいことはさせられない、

と心配し、
なんでも欲しいものは買ってあげて、
渋ると怒られるので、恐妻家でもあり、笑
妻が遅くまで遊びに行っても、
車を飛ばして駆けつけ迎えに行ってました。

結婚前は当時、
傘ひとつ買えないほどの貧困で、
病気の母親を抱えていたそうで、
大きな外車に乗り、
すべてシルクの下着に、
ヨーロッパのホテルに行くと部屋には既に、
オーダーのブランド服がかけてあったらしいです。

家に来るのはもちろん外商で、
大丸などが、

お値段はどうぞ決めてください、

と置いていくそうでした。

その妻は、
なぜこれほどの豊かさを引き寄せられたのか?
に焦点が当たるとは思いますが、
まりあから見たら、それこそ、
シェヘラザードのように、
聡明ではあったことを色々と知っています。

その聡明さのためには、
女神意識として、
堂々としていればいいのです。

私が世界を決める、
私が男を創る、


お読みいただきありがとうございます!
次は、シェヘラザードの叡智が宿るために、
基本的なのに、
多くの女性が知らない男性心理を伝えます!
これを心得ておくと、かなり気持ちが楽になりますよ!(^^)


まりあ