絵がパワースポット「ガラシャ婦人と天使の絵」完成! | ♡守護天使からの贈り物★

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それは叶う…



『ガラシャ婦人と天使たち』

2020年10月25日

まりあ


ガラシャ夫人に魅せられた
ヒーラーさんは
天使の絵をご依頼され、
まりあは直観的に
《ガラシャ夫人と天使たち!》
と浮かびました。

マリア大聖堂にご案内して以来
彼女はハマったのです。

そこはー
ガラシャ夫人のゆかりの地。

マリア様というよりも
ガラシャ夫人そのものでした。
言わば、ガラシャ夫人でもあり
マリア様でもありました。

気になったのがー
悲劇の美人妻のイメージが
とても強いこと。

いいえ、
彼女は前にも書きましたが
魂の王道を歩まれていたのです。

そこでー
天に於いて昇格された
ガラシャ夫人を描くことに。

しかし
久々に本格的な絵です、
描けるのか?!
構図はすぐに浮かんだものの
雰囲気が定まりません。
ピンと来るまで描きません。

まりあは
昨年までガラシャ病院に
入院する御縁を頂けて
それはそれは…
神聖で崇高なる日々で
独りガラシャ夫人と
ヨゼフ様と対峙でき
入院の辛さ不便さ、
身体などの厳しさの中だからこそ
素晴らしい時間でした。

制限の多い中での
素晴らしい修行ができる機会に
時間あらば聖堂で祈り
ガラシャ夫人や
たくさんのマリア像を
見つめました。
それで改めて
ガラシャ夫人のことを
深く知ることができました。

人間関係よりも
自分と神と
自分とカトリックと
自分と魂の自分と
意識を置いていました。
(元々隠れキリシタンの末裔であり、家族全員、カトリックの家に生まれ育ちました。だから、マリア・マリアが、洗礼・堅信名です。ここから、「まりあ」としています。)


こっそり見舞いに
来られた方々も
聖堂での祈りや

永遠の命に繋がるような
神父様やシスター達が
手掛けてもいたお庭での
眺めに
超越した
穏やかな感覚を宿して
いかれました。


そんなまりあだからこそ
この絵を描くのは
役目です。

流れなんですね〜
よもや、描くことになるとは。


さて、
ヒーラーさんは
紫と黄色の組み合わせが
とてもお気に入り。

なのでー


黄色の天使さん。
無垢な愛らしさで。

紫の天使さん。
古風なより、和の可愛らしさで。

それぞれ、雰囲気を変えました。

無邪気な天使たちをほほえむ。
安定感と透明感のあるガラシャ夫人。

背後にはキトラ古墳の青龍!
光ってます。
青龍が背後の山を山脈を形成。

国宝七支刀も!
花を咲かせました。

キトラ古墳も七支刀も
ほとんど記述が残されていない
古代の宝です。

なぜここに?

大和(ヤマト)の雰囲気が強い
ヒーラーさんにこのパワーを
受け取っていただくためにです。

まりあの絵は
すべてパワースポット。

背景には
マリア様を象徴する百合の花
喉元に信仰されていた十字架

名誉を守る為に死ぬ時代でしたが
ガラシャ夫人には
《死んで永遠の命を授かる》
と言われるキリスト教に
どんなにか、希望を託して
救いとなり、悲しみよりも喜びで
亡くなられたことでしょう。

死は終わりではない、

そう信じ切ったことでしょう。

そう思いますと
キリスト教は
死ぬ運命にあった
彼女にとって
必然の意識だったかもしれません。

特に長年、日本では
死を忌み嫌う、恐れしか
ありませんでした。

仏になると言う救いはあるのに
死への恐れのほうが強く
その意識故に四という数字も
避けましたが
根本的にそれはおかしなものです。

この恐怖を乗り越えるにしても
天国意識は
良かったのかもしれません。


そしてー

死を恐れないキリスト教の
意識はー
自害、自殺はご法度。
ガラシャ夫人は
人に頼み、夫の約束通り
石田三成の要請に応えず
凛と亡くなります。


キラキラ〜

天然石は
シトリン、アメトリン、
アメジスト、ペリドット、
アベンチュリン

そしてパールです。


縦22センチと横27センチ

油絵用キャンバス地に初に
アクリル絵の具、
特殊クレヨン、
水彩絵の具、水彩ペン、
キラキラの粉、
他で、描きましたー。






まりあ