女神や男神になっていくものなんだな。 愛に気づく方法【あなたに還る日に】

女神や男神になっていくものなんだな。

・・・愛に気づく方法

あなたに還る日にシリーズです。

ラスト　です。





人は次第に
女神や男神に
最終的には
自然にたどり着く

そうなっていくように
できているんだな


それは
相手に染まることや
合わせることで
自分をすり減らしたり
自分を見失ったり
自分を不本意ながらも犠牲にしたりの

振り回されるのとは

真逆の
強い、なおかつ、優しい神になること



相手にとっての女神って？
相手にとっての男神って？

女性なら

弱い立場、顔色を見る立場と
誤解していない？
男性なら

いつも強く在るべき立場と
誤解していない？


それがある限り
あなたはまだ
真には
神になれない
戻ってないんだな


あなたも神が宿っている
そのことに目覚めていくように
たどり着けていくように
魂の王道は
進んでいるんだな


いつまでも観念的な人は
相手の女神や
相手の男神になることは
自分に無理をして
自分でなくなることだと
勘違いしているよね

その思い込みから
女神、男神は
「解放」されることなんだよ


あるいは

女神や男神って
相手を操作だと思っているよね

そのどちらも
まったく狭量な意識なんだな



神様であることとは
そういう意識からもっと
かけ離れたスケールの
大きな意識なんだな


自分にも相手にも無条件の愛

「あなたが何をしてもいい」
「わたしが何をしてもいい」
認められている安心感


「帰依していく感覚」
と呼べるんだな

「何も恐れない」から

勇気出して言える
勇気出して行動できる

顔色すら見ない
ご機嫌伺いすら
超越している
戸惑いを
超越している
相手の反応にすら
恐れていない


その境地を
一瞬でも得られたなら
感覚になれたなら

それが
天と繋がっていることになり
強い軸が
その時に
天と大地からの両方から
あなたの真ん中を通るんだな

その時に
あなたは
すでに答えを出していて
ぶれないで賭けに出られて
自分がこうしたいと
明確に明晰性を持って
示すことが出来ているんだな
わかってくるんだな

その状態になれるためには

愛に気がつくことから

人から愛をもらってなかったと
思い込んでいたことから
とことん
あれも愛だった
あれももらっていたのだった
愛には変わりなかったんだ
あれなりに愛だったんだ

と目から鱗のように
何も変わってないのに
まぶしいくらいに日常が
輝いて見えることだろう


さらに
木や風や大地や
つまり地球からは
愛をもらっていたこと
毎日命を捧げてくれていたこと

天からは太陽が星が
愛をくれていたこと
毎日見限らないで
送ってくれていたこと

そのことを
体感すればするほど

確信に満ちたことは
「とんでもなく実は愛されていた」
「とんでもなく

守られてきたから生きてこられた」
ことを
全身で体感していくと

あなたは愛を求めなくなり
それどころか
愛が向こうからやってきて
満ちあふれるので
満たされすぎていく感覚さえ
起きるんだな

すると
あなたは

愛さずにいられなくなるんだな
愛の行動を起こさずに
いられなくなるんだな

自分にも人にも
人以外にも。

それが・・・

幸せでならないことだと。

自分の中に初めからあったんだと。
愛が。

シリーズ
完


ありがとうございました。


まりあ