クリスマスの思い出はなあに? アデレードのクリスマス。 | ♡守護天使からの贈り物★

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クリスマスの一番の思い出ブログネタ:クリスマスの一番の思い出 参加中
良い思い出はなあに?

まりあは

33歳の頃の、
語学留学生だった時が
一番印象的でした。

オーストラリアのアデレードで
フランス人妻と暮らして、整体を営んでおられた日本人男性が
ホームパーティーを招いてくださり
まりあと同じカトリックでしたから
カトリック教会に一緒に行ったことです。
真夜中のクリスマスミサです。

日本でも
0時になると祝い
その前からミサがありますが
まだ、経験したことがなかったので
思い出深い経験となりました。

その前のディナーパーティーには
ほとんどフランス人達ばかりで
英語で話してくれて
それでもほとんどわからなくて

しかし
美味しい料理に驚き

英語の語学留学生として初級のまりあは
こんなところにいていいのだろうか?
なほどに

ガーデンでのホーム・ディナー
夜の8時でもまだ夕暮れであるアデレードの
不思議な感覚を今も鮮やかに憶えています。

なかなか洒落たお家で
完全に日本人離れしたお部屋で
くらくらしました。

ガーデンでのテーブルにはキャンドルが灯されて… 

ガーデンから次は部屋に入り…
アデレードらしい、名産ワインがあり…
驚くほど美味しくて…
飲めないのについ、少し飲み…

静かにクリスマス・ミサが終わると
みなさんが淡々と帰路につき
それもまた驚きました。

パーティーもなく。笑

クリスマス・ミサの後で
パーティーをするのが恒例のイベントなのに
深夜なせいか
普通に帰ってしまうものなのかーと。笑


あの時
日本人は少ないアデレードだからと
気遣ってくださり
お声をかけてくださった彼には
深く感謝を申し上げます。

まりあもまた
こうして彼のように
親切にしたいなと思いました。


その前後も
日本ではまだ珍しかった
家でのクリスマス・イルミネーションがあちらこちらにあり
車で楽しんだことや
仲良く学生達とで楽しんだ経験が
写真を見て思い出されますが
クリスマス・ホームパーティーの写真がないのに
思い出せる程
異国のクリスマスが印象的だった、
しかも、オーストラリア人ではなくて
フランス人達に囲まれたことも
印象的だったようです。

不思議なのですが
次の島は南極なほどに
あの遠い異国の暮らしが
まりあには自然で
むしろホッとして
生涯暮らしても
帰りたいと思わないだろうな
と言う気がしたほどでした。

たまにテレビで観る、懐かしいアデレード。
でも、2度ともう行くことはないのだろうな…
驚くほど平和で美しくて自然体の街、
素敵な街に投げキッスを。
住まわせてくれてありがとう。


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てっちゃんフォトより



まりあ