親から余計な心配をされると
「あー、ウザい！あー、もう、信用してよ！」
となりますよね？
もちろん
そう思ってていいです。
思いっきりぶつかってみたらいいのです。
思いっきり腹を立ててみたらいいのです。
あ…
やり過ぎたな…
やり過ぎは病んでいるっか、わたし…
と
親が反省してくれることもありますから。
逆に…
くるっと振り向いて
目をじーーーーっと見て
親がたじろぐくらいに
「ねえ、おとうさん？」
「ねえ、おかあさん？」
と、
正面切って
言ってみましょう。
ほとんどの親御様は
案外、うろたえます。
目を背けたりしだします。
なぜなら
心配する人の方が
力が弱いからです。
「いつもいつも、いつも！
心配してくれてありがとうね。
大丈夫だよ。
大丈夫なんだよ。
全ては上手くいくからね。
あなたの人生も、わたしの人生もね。」
と、
フフと
しっかりと微笑みますと
親は、それでも
心配、何言ってんのよ！
といいつつも
内心は安堵してきます。
波動に染まるんです。
その言葉を待っていた
癒されたかったんですね、
親もまた。
時には
真に癒されてますと
親は涙ぐみます。
心配といいつつも…。
親御様も心細くてならなくて
救われていないんですね。
宗教を持っていたって
数珠を持っていたって
何も支えにならなくて…
怖くて怖くてならない
心細がる、小さな男の子、女の子なんですよ。
実は自分が、
自分の未来が
心配で、心配で
ならなかったからです。
子供の心配を懸命にしているようでいて
自分の人生に心配していたからです。
幸せではない人生が
不運な人生が
来るのではないか？
その中にわたしが
子供の事に哀しむ人生になってしまうのではないか？
と、自分の人生に心配しているんです、親は。
自分が
自分の人生に心配し
信じられない延長に
子供の人生もまた同じように
感じているからです。
自分が自分の人生を
安泰だと思えたなら
その中に子供の人生もまた
安泰だと思えるのです。
わたしの人生は大丈夫なんだけど
子供がまだ不安定でね…
と言いますが
本当は違うのです。
わたしの人生が大丈夫になったんだし
大丈夫なんだから
子供もそうに違いない！
が
本当の意識です。
一度、
親であるあなたは
そう強気で思ってみませんか？
そして
子供のあなたは
くるっと振り向いて強気で
心配してくれてありがとう！
でもあなたもわたしも大丈夫なんだよ。
と、思いっきり陽の気で微笑んでみませんか？
まりあ