啓蒙者達の感じの悪さと良さと。

この前、ある著名な霊媒師や、

たくさん本を出されている、ある人気の占い師に

会ったと言う話を聞いて来ました。

結構、いろんな方々から、この手の感想・印象を述べてくださいます。

それが…

「会って、良かったー　ますますファンになったー」

があまりなかったそうで…

「あまりねー、感銘受けなかったのー」

「なんだか、怖かったよ」

「イマイチ、冴えなくて…」

著名なかたがたって、
「どんなにか、素敵なのだろう」と期待してしまいますが

そこまででなくても「あれー？」なのがとっても多いんです。

もう、「え？あの人も？あんなかたも？」なんです。

よほど

「また、会いたい、」「また、聴きに行きたい、」
って思われる、スター性？魅力って維持するのは
難しいのでしょうね！

それにしても、なぜにそれなのによく本が売れたり、人気があるのでしょう？？？

まりあも啓蒙者達に会いに行って、聴きに行って、

「あれ？思ったほどでは…んー、」…が多いです。

険しいお顔が多いからです。
しかしながら、役に立つことは沢山ありましたのでそれは非常に良かったです。
そこで、
「求めているもの」を切り替えることにしました。

私たちは啓蒙者に「完璧」を求めすぎているのかもしれません。

次第に仕事が忙しくなるほど

人気や頼られてきたりすると

余りに多忙になってくると

物理的にも丁寧に一対一で接することが難しくなる、

前までクライアント様と親しくできなくなる、

メールやりとりも

色んな反応もできにくくなる、

お返事しにくくなる、

クライアント様の数が、リピーター様の数が増えると

ますます多くのかたと応対していくために

前よりもそっけなくなる、

反応しなくなる、

個人に対応しなくなる、

確かにやむを得ません。

実に、時間的に物理的に。

しかしながら、
「そりゃ、忙しいですよね～」
と配慮や思いやり、礼儀に欠けるクライアント様や参加者のかたがたがおられたのかもしれません。
（実はそのせいで、人生がうまく行っていないかたも多いからね～・・・）

自分勝手なご相談者が、結構多かったりしたのでしょう。
かなり苦心されてきたのが見えてきます。

辛い目、しんどい目、理解されない目、痛い目にも遭ってきたからこそ。
そのプロのかたがたの心情をお察しいたします。

こうして、良い経験だけではなく

もっと嫌な思いや様々な目にも遭うので

警戒しなくてはならなくなる、

ますます防備、結界を張らなくてはならなくなる、

せいか、

セミナー講師や、作家や、占い師や、霊媒師や、精神科医や…

人をメンタル・サポートや、人生を導くような存在の方々の中には…

次第に…

防衛・防御のために、壁を作り出して行くようです。笑

な、なにをそんなに怖がっているの？

と思うくらい、そんな目に遭ったのかもしれません。

人の人生に関わるのは

ともすれば恨みに、勝手な逆恨みになりうることもあるからでしょう。

それでか、

困る質問はさせないような雰囲気だったり。

侮られないように

しつこくされないように

なのか

ツンとしていて

目を合わさないようにしたり。

冷たい感じに見えますから

写真とは異なるなぁー、

の印象があったりします。

忙しいあまりにか

イライラした雰囲気だったり

近づかれる前から怖かったりの雰囲気さえあったりします。

別にそれがいけないわけではないのですが

「あれ？写真は随分、違う雰囲気だなぁ、」

の印象がとても強いです。

ガッカリさせることが多いだろうなー

です。

ニコニコしている写真とは異なり

あの笑顔や雰囲気の瞬間すらなかったり。

もちろん

全員が全員、と言う意味ではないですよー

さらに

「いつも笑顔で感じ良くね、」

を推進しているのならともかく

そうでもないかたなら

人格者になる必要もないですしねー

ただやはり

「余裕なさげな、ああにはなりたくないなぁ～

ならざるを得なくなるのかな～

仕方なくなるのかなー」

と思うことがあります。

と同時に

その気持ちもとーーーーっても、わかります。

中には変わらないような、感じの良い方、写真で見たまんまのかたもおられます。

そちらのほうが、「大したもんだ、」なのでしょうね。

うまい、とも言えますし、マスターとも言えるかなと思います。

なお、

とても感じの良いと思えるのが

特にやや新しい宗教の人達。笑

勧誘のためにとっても感じがいい！

根気よく感じが良かったりのもいます！

感じがあまり良くない、

なんだか、不幸そう、

なんだか、とても貧しそう、

そんなので、誰がついていく！？

その気になれると思う？

わからないのかなぁー？

みたいなかたがたもおられますけども。(^◇^;)

「良いのだけども、もう一旦、離れてみて、自分をじっくりと観察してみよう。」

「何回か通ったけどもういいなぁ。。。なんだか行く気がしなくなってきて。。。」

「あの説は違うような気がするな～。。。」

「辞めようかなと思ったけれど、通い続けてみて良かった、」

「あ、やはり辞めないで、あのまま。通っていたら良かったかな～？」

「ここでは限界感じたから、次はここに行ってみよう。」

「なんとなく、イマイチだったから、得たいことが得られないから、止めよう。」

「ここは割り切って得たいから、しばらく行こう。」

「もっといいとこ探そう。」

「ここに行って良かった、」

「人格的にとっても素晴らしいのだけども、教えはいまいちだからな～・・・」

「このかた、まだ、ここは全然なんだなぁー。未熟というか、わかってないんだなぁー。」

まりあもこのようにたくさん、色々と感じてきては、選択してきました。

選択されたり。選択したり。
お互い様、なんですね～

愛らしく。初々しく。

そんな真新しい春。

さあ、自分を今度はどんな風に表現しようかしら？

まりあ