原作者さんのnote

すごい告発です。読んだだけの私ですら心が死ぬような思いになってしまった。全部辛かった。

契約書には都度都度、漫画家に報告し許諾を取ることが書かれていました。

が、それは守られませんでした。
すでに企画が進んでいることを理由に、映像化の契約書に判を押すことを要求されました。
嫌だったけど、「映像化は名誉なこと」という固定観念がありました。
映像化決定のプロセスが嫌なだけで、出版社もいろいろ動いてくれたんだろうなと。
原作使用料は確か200万円弱でした。

試写会に呼ばれたかどうか記憶が定かでありません。
映像関係者には一人も会いませんでした。
脚本?
見たことがありませんでした。


「クソ映画でした。僕が漫画で描きたかったこととはまったく違いました」

ここまでとは。
衝撃を受けてしまって。

そして最後のこの文章。。。

芦原さんについて「繊細な人だったんだろうな」という感想をいくつか見かけました。
多分、普通の人だったんじゃないかと想像します。
普通の人が傷つくように傷つき、悩んだのだと思います。