新築マンションPERは、
分譲マンションの新築価格が、
同じ駅勢圏の分譲マンション賃貸料の何年分に
相当するかを求めた値。

 

数値が低ければ賃料見合いでは割安で買いやすく
高ければ割高で買いにくいことを意味します!!

 

それによると、2018年の近畿圏平均は22.85で
前年から0.64ポイント上昇、2013年を境に
数値が上がり続けています…

 

分譲マンションの平均賃料は前年比+1.4%の
17万5.357円、新築マンションの平均価格は
+4.6%の4.803万円と価格の方が上昇率で
上回り資料見合いで割安感はさらに減退した汗

 

近畿圏で最も割安感が強かった駅はJR「尼崎」の
14.40。「大阪駅」まで2駅という至便性の
良さから、月額賃料が近畿圏平均を
やや上回る水準にありながらも、
新築マンションの相場価格は従来からさほど
高くなく、隣接駅を含めて3500万前後の
水準に溜まっているキラキラ

 

 

一方最も割高感が強かった駅は
阪神本線「打出」の37.21。
賃料換算では平均と比較して回収までに
14年以上も余計にかかる計算となったダウン

 

前年に比べて割安感が強かったのは
京都市営地下鉄鳥丸線「鞍馬口」で
賃料換算での回収期間が年ほど短くなったキラキラ🤗

前年から最も割高感が強まった駅は
JR神戸線「摂津本山」で賃料換算での回収までに
年以上もかかる計算になった…