昨日。

お出かけの帰り道にメールでパパに太郎の進捗を確認。

なのに、いつまでたっても的を射た答えが来ない。
パパは、よく分かってないから伝言ゲームの中継基地ってだけで、内容に関しては役には立たない。


何度かパパとやりとりした後、「太郎はどこまで進んだって言ってるの?」

と聞くと、太郎の言い訳が送られてきた。

「あのね、この10回目がすごく難しくて時間が掛かってね、だから、これとこれしか出来てない」

見開き2ページの問題に4時間近くかかったと言いたいらしい。


んなわけあるか!!!


でふと考えた…。

そして、確信…。


この、「お母さんが居なければ手を抜いても大丈夫」的な感覚がある子は、受験でも、やはり最後の最後で飛べないなと。


だって、数時間内にバレることがわかってても、目の前の事に引っ張られるんだから。

何を目標としてやっているのかが、心の底からわかってるか否か…。

それが出来る子が、「本当に出来るようになってる子だな、と。



自分で自分の勉強が出来るようにならないと、ポテンシャルが高くても伸びない。(ましてやポテンシャルが高くなければ…)

親の私自身が、受験前に「頭でわかっている」のではなく、「心の底から」この事に納得していたら、また違ったかも…なんて思ったりするわけで…。
やはりどこかでそれでもまだ伸びる伸びるって思ってたわけで…。
塾にも、「大丈夫です、これから伸びますー!」と言われ続け…

で、確かに伸びたわけで…

でも思いっきり実力出しきるまでに飛べたか…というと飛べなかったわけで…

そこで飛べるか飛べないか、の差がこの「誰も見てなくても出来るか出来ないか」の差だと思いました。

そして、それが顕著にわかるのが夏休みかなと思う訳です。


受験生の親御さん…塾では「伸びる伸びる」と言われますが、(伸びるかもしれませんが)最後の最後に飛べるか飛べないか、は、ここが判断基準かも…!?



ってか…


今更ながらに…

痛感!!!!