昨日。
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/sa/samantha-kaicho/324805.gif)
お出かけの帰り道にメールでパパに太郎の進捗を確認。
なのに、いつまでたっても的を射た答えが来ない。
パパは、よく分かってないから伝言ゲームの中継基地ってだけで、内容に関しては役には立たない。
何度かパパとやりとりした後、「太郎はどこまで進んだって言ってるの?」
と聞くと、太郎の言い訳が送られてきた。
「あのね、この10回目がすごく難しくて時間が掛かってね、だから、これとこれしか出来てない」
見開き2ページの問題に4時間近くかかったと言いたいらしい。
んなわけあるか!!!
でふと考えた…。
そして、確信…。
この、「お母さんが居なければ手を抜いても大丈夫」的な感覚がある子は、受験でも、やはり最後の最後で飛べないなと。
だって、数時間内にバレることがわかってても、目の前の事に引っ張られるんだから。
何を目標としてやっているのかが、心の底からわかってるか否か…。
それが出来る子が、「本当に出来るようになってる子だな、と。
自分で自分の勉強が出来るようにならないと、ポテンシャルが高くても伸びない。(ましてやポテンシャルが高くなければ…)
親の私自身が、受験前に「頭でわかっている」のではなく、「心の底から」この事に納得していたら、また違ったかも…なんて思ったりするわけで…。
やはりどこかでそれでもまだ伸びる伸びるって思ってたわけで…。
塾にも、「大丈夫です、これから伸びますー!」と言われ続け…
で、確かに伸びたわけで…
でも思いっきり実力出しきるまでに飛べたか…というと飛べなかったわけで…
そこで飛べるか飛べないか、の差がこの「誰も見てなくても出来るか出来ないか」の差だと思いました。
そして、それが顕著にわかるのが夏休みかなと思う訳です。
受験生の親御さん…塾では「伸びる伸びる」と言われますが、(伸びるかもしれませんが)最後の最後に飛べるか飛べないか、は、ここが判断基準かも…!?
ってか…
今更ながらに…
痛感!!!!
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/sa/samantha-kaicho/324805.gif)