黄金パッチ7.2ネタバレ記事になります。

まだの人はご注意ください。

よし、髪型もミラプリも違和感ナシ。

苦悩した甲斐もあったｗ

弐号機登場で終わった7.1。

黒いレギュレーターの仕様で記憶が改変されている。あれつけてない人は正常に事情を把握できてるってことか。

死者の記憶を抽出する機能を誰かが利用した、らしい。

恐らく最初に作ったのはプリザベーション。それを都合良く仕様変更できるのもプリザベーションではないだろか。

だからアライアからもっと話を聞いておけと言うたでしょうにｗ

会って欲しい人がいると先輩。

ご両親にはお会いしたので結婚の挨拶ではなさそうだ。7.2開幕シーンですし、シド辺りが登場するのかと油断してました。

バックルームの仮眠室。

テーブルのランプは家具にして！

イイとこのIT企業みたいな仮眠室だな。

こんな企業で働きたい。

まさかの展開。いきなりかよ。

スレッガーさんかい！？早い！早いよ！ｗ

7.1の最後、リビングメモリーに現れたSシリーズ。あんじぇが苦手のS型初号機だったらしんどくてもうメイン進められないと思ってましたが。

正真正銘の魂を持った生身の人間。

ってことは零号機、というかオリジナルか。

プリザベーションの手が入ってない王女だ。

また初号機とラマチの説得合戦が繰り広げられるよりマシか。

しかしまた400年前の王女とは、思い切ったな。

7.2はハニーとリビングメモリー探索の予定でした。

そこでバッタリ出会うと思ってたらいきなりのご対面となり、7.2はとんでもなく展開が早い。テンポ良すぎて置いてかれそうで急に集中してきた。

オリジナルは雷属性に偏る病で亡くなったと聞いた。

ポークシーで治療ができたらしい。アンジェロ大活躍にゃ！ｗ

なんて会話をしてたら目を覚ましたオリジナル。

一言目からなんだ、この変な感じ。

あれだけ苦手だった声と喋り方だったはずが・・・。

死んでなんか・・・ない・・・っ！

流れ的にありそうなセリフがやたらストンと胸に落ちる。メイン記事でも得体の知れない敵と評したS型だけど、この王女は得体が知れる。

まず最初に身近な人の名前を挙げた。

オーティスと初号機の歪な関係と違い（オーティスは真っ直ぐだったけど）この王女とオーティスは本来の関係性なわけだ。

信頼する家臣であり大切な仲間だったんだろうと想像すると、なんかイイ。

当たり前の感覚を持った人かもしれない。当たり前の感覚に感動するのも変だけど、なんせ初号機の価値観が理解不能だっただけにほっとする。

「キミたち」って言葉がしっくりくる。

初号機の言う「キミ」は作られたキャラと感じてた。それが民に愛されるからという計算みたいなもんを感じ取ったけど。

この王女の言う「キミ」はスゲーしっくりくる。

初号機はオリジナルの口調を模したんだろうけど違和感ヒドかった。本物の王女が口にすると「彼女の言葉」だとよく分かる。

矢継ぎ早の質問に対し、まず体を心配するご主人さま。

さすがは我が主。アリゼーらしい言葉になんか安心した。まあアルフィノがいても同じこと言うたでしょうけどｗ

7.0ではSさんだけでなく暁の面々までしっくりこないセリフが多かったもんで、皆が喋りだすとどきどきしちゃうのよね。ゴンドラでのラハくんとかｗ

ああ、スゴい・・・。

顔がちなうのか？表情なのか？

明らかに初号機とは別人じゃないか。

声の調子は同じなのに、見た目と声や喋り方が一致しただけでこんなにしっくりくるもんなんだろかｗ

今までは偽の仮面を被った何かが彼女の口調を借りてたから違和感あったわけで、同じ声と口調でも本来扱うべき人がしゃべれば意味や説得力を伴う。

魂のストックがないと騒いでたアルカディア闘士と話すシーン。

あの違和感はハンパなかった。国会の答弁や企業の謝罪会見みたいな非の打ち所のない対応で、完璧だけど心がない、中身ぺらっぺらに感じた。

あんじぇは「プログラムみたいだ」と思ったけど（プログラムだったわけだけどｗ）あの感じ方は正しかったんだと、本物の王女と接してみて分かった。

さすがニュータイプ。この王女とは分かり合えそう。

「うん・・・そのとおり、だよ」

子供っぽい喋り方もしっくりくる。ラマチより少し下かな。

初号機とのファーストコンタクトでは「また子供か！」とガックシきた猫でしたが、今はちっとも思わない。「年相応」で話が済む。

ラマチやバクージャジャや初号機に食傷気味だったのは想像する設定に対して中身が子供（未熟）すぎるのが理由だったと思う。

後で聞けば初号機は400歳である。そりゃ違和感あって当たり前や。

エレクトロープの存在は知ってる。

聞いてた歴史と照らし合わせてもその通りだ。

いわゆるコールドスリープ状態で現代まで眠っていた。病死させるくらいなら未来の治療技術やらテクノロジーでどうにかって判断だろうか。

しかしそれを本人に伝えるのは酷だ。

ハニーは念を押す。ハニーならそうするだろうと、なんかここもしっくりきた。あんじぇの知ってるアリゼーとヤ・シュトラである！ｗ

こくりと頷く王女。

ああ、やっぱ表情だなこれｗ

あと衣装もデカい。初号機の派手な衣装はおっとり顔と合ってなかった。わざと合ってないデザインにしたんでしょうけどｗ

この頷きは決意と責任の表れに見えた。

なにも知らないでは許されない立場と知ってるから。素朴な少女に見えるけど、この娘さんはちゃんと王女なのだ。ラマチ見習えよ。

あんじぇの知るスフェーン王女はアレクサンドリアIDでの声のみだ。

逃げて！と悲痛な声で叫ぶ彼女はイイ王女だと直感した。

偽物の影を振り払いながら、あんじぇは本物の王女さまを想像した。きっと本物のスフェーン王女は優しい人だと勝手に想像してた。

簒奪目的で罪もない、軍人でもない、子供からお年寄りまで見境なく、他国民を殺戮するような人ではないと想像してた。

想像は正しかった。現れた王女はあんじぇのイメージ通りの人だった。

7.1で大好きになったボクっ娘シェール。

この人がミューヌさんと同じ魂を持ってたら面白い。

反応がいちいちしっくりくる。

この人がこう言われたらこう反応するだろうなって、イメージ通り。実質初対面なのにイメージ出来上がってるのもスゴい話だけど。

あんじぇは善良な王女さまを想像してました。

アレクサンドリアIDでの兵隊さんたちは必死に王女を護ろうとしてたから。オーティスも護ろうとしたのは偽物ではなく本物だったはず。

この王女は護られるべき存在だと、猫はこっそりスイッチONした。

代わる代わる彼女に状況を説明するシーン。

今までにない演出ですねｗ時間の経過や彼女の理解が進む様子が分かって非常にイイ演出だと思いました！

7.2は立ち上がりからあらゆるもんが良く見える。7.0がウソみたいだｗ

7.1でさえ「概ね悪くはない」と書いた程度だったのにｗ

ぐっときたセリフ。

ヤ・シュトラとアリゼーの名前を出してくれた。長い付き合いの仲間の名前を呼び、感謝を告げてくれたのがやたら嬉しい。

ラマチくんこゆことだよｗキミは手伝ってくれた仲間の名を出さなすぎ。

ここはあとでぶっころされそうなのでご主人さまを選んでおいた。

ふふっ、いつまでも選択肢まちなえる猫と思うなよ。

ポークシーによる治療は他でも役立つそうな。

いつかの病床の少年も治すことができそうです。飼い猫兼使い魔としてはとても誇らしい気分にゃん（ぶひぶひ

まだ状況を受け止めきれないスフェーン。

外に出てみる？と提案するグルージャ。あんな事実を知ったあとだっつうのに、この子は優しい。あんじぇが知りたくなかったわ。

「キミ」に対して「お前」ｗ

憧れた父親の影響だとは思うのだけれど、ラマチは言葉遣いに難があるｗらしさでもあるけど、あんじぇはともかく初対面の他国の王女にはダメ。

護衛をすることにしました。

もうとっくに腹は決まってましたので。

チグハグでアンバランスに見えた初号機。

話せば話すほどズレが大きくなりストレスでしたが。

本物の王女は話せば話すほどズレてたもんが合致してきた。ひとつひとつの言葉を聞くたび、表情を見るたび、違和感が解消されていった。

めっちゃスッキリした気分だわっ！ｗ

400年前、彼女を護った人たちはこの時代にはもういない。

ならばあんじぇが護りましょう。ガンブレイカーは護るのがお仕事です。ご主人さまの覇道を拓き、スフェーン王女の露払いをする。

ハニーとのデートは後回しになりそうですが、集中力が高まってきた。

「本当？嬉しいなぁ」

ちょっとリノアが入ってますｗ

世の女性を敵に回したリノアですがｗｗ

わたしは彼女が好きだった。あざとさにやられたわけじゃなくｗ言葉や行動がリノアらしいと思えたから。悪意はなく、あゆ人なんですｗ

スフェーンにも同じものを感じる。手前の偽物の影響で、より強く感じさせる。

等身大の彼女と話すことができた。そして彼女はイイ子だった。

シロとリーンに続き、危うく3人目の愛娘爆誕の予感です。

あんなに嫌いだった初号機と同じ顔、同じ声の相手に対し、自分でも信じられない心変わりですがｗｗそれくらい今回しっくりきた。

7.0後半から続く霧が晴れた気分だ。

やっぱFF14はこうでなくちゃね。ひとつひとつのセリフや表情、人物を丁寧に描いてくれてるからこそこんなに好きになったんだ。

ターゲットは明確です。弐号機ぶっ壊しゃイイんでしょ。

手前のあれこれはスルーして明確にコイツぶん殴ってくださいと言われて実力発揮するのが某天然竜騎士と猫である。相棒、出番だぞ。

プリザベーション未登場の7.0は戦犯なき戦いと書きましたが。

弐号機は世界を壊して自分も死ぬって叫んでたファダニエルのような分かりやすい敵役になってくれると期待しております。

ファダニエルは嫌いだったけど、ちゃんと嫌われ者として描いてくれたので後腐れはなかった。名前を出すのも避けるほど苦手なSさんは時に善良に描かれて戸惑った。クリア後も後味の悪さが残った原因です。

Sさんは善とか悪とかで判断する存在ではなかった。

その存在はテクノロジーみたいなもんで、それを使う側の人間次第。作り出したプリザベーションの目的次第でしょう。

それを人間らしく描くから違和感あった。人間として接し続けるラマチにも辟易としてしまった。初号機そのものはシンプルな存在なのに周囲がややこしくした。

本物が出てくるまでもない。最初からアレは偽物だった。

あんじぇがスフェーンと呼ぶのは本物の王女だけ。彼女がスフェーンだ。

まだ出だしも出だしですが、7.2はイイ匂いがするにゃ。

7.2-1 しっくりくる