お嬢様育ちの母とダメンズの父から、私は生まれた。

そんな両親は、私が、四歳になりたての頃、離婚し、その後は京大理出の教育者の祖父の援助もあり、貧しい母子家庭で私は育った。

母は、長唄で芸大別科を出ているので、貧乏でも、三味線をやり続けている。

20年くらい前から、外国人に邦楽を教えていて、今年まで毎年会も開いていた。毎回、貧乏なのに100万近く自腹切って開催していたし、たまに、会場費の数十万円を盗まれていて、呆れていた。

最近は、過去の会の動画を公開にしてるらしく、今日公開された、十年近く前の動画が、雅楽から始まり、素敵。

福原先生の笛、竜馬四重奏の方の鼓、カートさんのお琴と見どころ充分。

しかし、私は、インド古典音楽、雅楽、邦楽の順に魅力をかんじるが、その理由を考えても、やはり、前者二つが、神に捧げる、神とつながる音楽だからかな、と思う。
邦楽だと、トランスしにくいのだ汗💦

でも、雅楽ってどうして、吹奏楽だけなのか?
音楽の世界は深すぎる^ ^