龍桜音(りおん)のブログへようこそ
3月22日午後、4時間休を取得し
真田濠で行われた桜花数調査に参加しました
例年、土曜日開催でしたが
今年は平日(金曜日)でした
上智大学に集合し、樹木医さんと一緒に
真田濠の調査対象となっている桜の樹の
東西南北の方角に向かって伸びた枝の先端を
それぞれの方角につき、一枝ずつ切り取り
花芽の中の花数を数えます
これが花芽
上の写真の花芽の中の花数を調査します
これは花が4つ咲きます
ひとつの花芽の中に花4つくらいが平均ですが
今年の平均は4未満でした
昨年の夏の気温の高さと雨量の少さが原因で
今年の真田濠の桜はほんの少し
少な目かもしれません
桜は元々、山生まれなので
夏暑すぎず、冬も気温低めが合っています
このまま温暖化が続くと
真田濠、千鳥ヶ淵をはじめとする
東京のソメイヨシノ達は咲けなくなり
ソメイヨシノを見たいなら
そうだ 東北、北海道へ行こう と
JR東日本の
CMが流れる日がくるかもしれません、、、
咲くのが当たり前なのではなく
咲ける環境だから咲いてくれている花達の
咲ける環境を守っていきましょう
それでは、今日も天の愛に包まれ、
安心してお過ごしください