龍桜音のブログへようこそ 
今年は辰年で、辰とは龍さん事で
龍さんの相方さんといえば
家紋や寺院、貨幣等で目にする
鳳凰さんらしいです 
前フリ長いですが
鳳凰が舞い降りるといわれる樹をご存知ですか 
写真はお借りしました
その樹は梧桐（あおぎり）、青桐です 
よく、街路樹で見かける気もしますが
梧桐は幹肌が青緑色で大きな葉がつく桐です
東京別院の境内には梧桐の樹が、１本あり
落葉を拾い、乾燥させ、お茶として飲んでいます 
写真はお借りしました
独特な味で特に好きではなかったのですが
先日、急に美味しいと感じました 
その梧桐は、今から何十年も前に
ある日突然、境内の隅っこに芽吹いたそうです 
その芽吹いた場所に伏見稲荷大社の
分け御魂のお社をお祭りする際
今の場所に移植したそうです
東京別院の本堂は２階にあり
戸を開けると、本堂の龍の屏風と梧桐の樹が
正面ではないけれど、斜めの位置で
お互いを見ることできます
もし、梧桐に鳳凰が止まったら
龍と鳳凰はお互いを確認し合うのだろうか 
東京別院へ舞い降りてね、鳳凰さん 
それでは、今日も天の愛に包まれ、安心してお過ごしください 