今回の記事は、
29日に書いた記事の続きです。

私が実家で一緒に
暮らしていた猫の桃ちゃんが
天国に旅立った時の話しなので、


動物が好きな方とか、

動物も人間と同じように
尊い存在だと思われる方

ちょっと不思議な話も
信じられるかも・・・・と言う方に
読んで頂けたらと思います。




桃ちゃんが
亡くなった次の日の夜、
実家に帰った際に


悲しみに暮れていましたが、

ふと

桃ちゃんに
「何か家族に伝えたい事がある?」
と聴いてみようと思いました。

これはチャネリングと言うものなのですが、
細かい説明はここでは略しますね。

まずは、
一番面倒をみていた
母親に何かあるか聞いてみました。


すると第一声が、
「何度も起こすからゆっくり寝れなかったよ~」
と言われてしまいましたあせる

意外な言葉に驚き、
母に尋ねると、

桃ちゃんが食事を食べなくなってから、

誰もいない寒い廊下に出て
寝ていたので、

凍えてしまっては大変なので、
暖かい部屋に戻していたとの事でした。

目を離すとすぐに冷たい廊下の端に行ったので
何度も起こしては連れ戻していたそうです。

猫は、天国に旅立つ時は、
飼い主から離れた場所に行こうとする
と言われていますが、

これは、
猫は自分の身体が弱って
低体温になると

自分の体温より低い場所に
行く習性からそう言われているようなのです。

桃ちゃんは、
そこでゆっくり休みたかったのですね・・・・。

でも、

桃ちゃんには、申し訳ないですけど、

医学的には暖かくした方が体には良いですし、

寒いところにいたら
もっと早く亡くなっていたかもしれないで、
母親の判断は間違っていないですからね。

その後、
家族が傍にいて
ずっと話をしてきたので、

桃ちゃんとの会話は、
私以外の家族に一言づつで終わりました。



次の日は、火葬でした。

魂は永遠だという事は
分かっていても
ここが一番辛いですね・・・。

丁度、

亡くなる前日に
「九紫火星」と言う星をテーマに
講座をやらせて頂きましたが、

火葬は、気学の考え方だそうです。

火は、
悲しみを燃やし、
気持ちを切り替える力を
与えてくれるらしいです。

一人になった時に
桃ちゃんのお骨を
胸に抱きしめてみました。

生きている時に
抱きしめられなかったのも
後悔の1つでしたが、

抱きしめると
とても温かい気持ちになり
癒されました。

またメッセージを聴いてみると、

家族それぞれに
感謝の気持ちや
アドバイスを伝えてくれました。

私には、
「もっと強くならないとね!」
叱咤激励でした(*^▽^*)

動物の方が成長が早いので、
いつの間にか

お姉さんのような
母親のような立場に
なっていたんですよね・・・・。

そういえば
結婚して家を出る際に
一番寂しかったのは
桃ちゃんと離れる事でした。

でも、

それを知ってか、

ライオンの親が
子供を自立させる為に
崖から突き放すような感じで

私を見ると怒るようになりました。

寂しいな・・・と思いつつも

それが桃ちゃんの優しさであり、
私にとっても必要な事なんだろうな
と思って接していました。

私の誕生日を避けて
仕事がオフの日に天に旅立っていった
桃ちゃん。

最後まで
いろんな事を考えてくれていたようです。

今回の事で、
桃ちゃんは、
どんなことを私に教えてくれようとしたのだろう?

じっくりと考えていると
色んな事が紐解かれています・・・・。