今回の記事は、
29日に書いた記事の続きです。
私が実家で一緒に
暮らしていた猫の桃ちゃんが
天国に旅立った時の話しなので、
動物が好きな方とか、
動物も人間と同じように
尊い存在だと思われる方
ちょっと不思議な話も
信じられるかも・・・・と言う方に
読んで頂けたらと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141129/21/angelmiracle/88/1f/j/t02200165_0640048013144221014.jpg?caw=800)
桃ちゃんが
亡くなった次の日の夜、
実家に帰った際に
悲しみに暮れていましたが、
ふと
桃ちゃんに
「何か家族に伝えたい事がある?」
と聴いてみようと思いました。
これはチャネリングと言うものなのですが、
細かい説明はここでは略しますね。
まずは、
一番面倒をみていた
母親に何かあるか聞いてみました。
すると第一声が、
「何度も起こすからゆっくり寝れなかったよ~」
と言われてしまいました
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
意外な言葉に驚き、
母に尋ねると、
桃ちゃんが食事を食べなくなってから、
誰もいない寒い廊下に出て
寝ていたので、
凍えてしまっては大変なので、
暖かい部屋に戻していたとの事でした。
目を離すとすぐに冷たい廊下の端に行ったので
何度も起こしては連れ戻していたそうです。
猫は、天国に旅立つ時は、
飼い主から離れた場所に行こうとする
と言われていますが、
これは、
猫は自分の身体が弱って
低体温になると
自分の体温より低い場所に
行く習性からそう言われているようなのです。
桃ちゃんは、
そこでゆっくり休みたかったのですね・・・・。
でも、
桃ちゃんには、申し訳ないですけど、
医学的には暖かくした方が体には良いですし、
寒いところにいたら
もっと早く亡くなっていたかもしれないで、
母親の判断は間違っていないですからね。
その後、
家族が傍にいて
ずっと話をしてきたので、
桃ちゃんとの会話は、
私以外の家族に一言づつで終わりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141202/19/angelmiracle/8f/26/j/t02200147_0640042713147353248.jpg?caw=800)
次の日は、火葬でした。
魂は永遠だという事は
分かっていても
ここが一番辛いですね・・・。
丁度、
亡くなる前日に
「九紫火星」と言う星をテーマに
講座をやらせて頂きましたが、
火葬は、気学の考え方だそうです。
火は、
悲しみを燃やし、
気持ちを切り替える力を
与えてくれるらしいです。
一人になった時に
桃ちゃんのお骨を
胸に抱きしめてみました。
生きている時に
抱きしめられなかったのも
後悔の1つでしたが、
抱きしめると
とても温かい気持ちになり
癒されました。
またメッセージを聴いてみると、
家族それぞれに
感謝の気持ちや
アドバイスを伝えてくれました。
私には、
「もっと強くならないとね!」と
叱咤激励でした(*^▽^*)
動物の方が成長が早いので、
いつの間にか
お姉さんのような
母親のような立場に
なっていたんですよね・・・・。
そういえば
結婚して家を出る際に
一番寂しかったのは
桃ちゃんと離れる事でした。
でも、
それを知ってか、
ライオンの親が
子供を自立させる為に
崖から突き放すような感じで
私を見ると怒るようになりました。
寂しいな・・・と思いつつも
それが桃ちゃんの優しさであり、
私にとっても必要な事なんだろうな
と思って接していました。
私の誕生日を避けて
仕事がオフの日に天に旅立っていった
桃ちゃん。
最後まで
いろんな事を考えてくれていたようです。
今回の事で、
桃ちゃんは、
どんなことを私に教えてくれようとしたのだろう?
じっくりと考えていると
色んな事が紐解かれています・・・・。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140215/13/angelmiracle/31/2e/j/t02200165_0640048012847116025.jpg?caw=800)