父とは距離があったが、介護をするようになると、そうは言ってられず。

どこか天然的発想の持ち主だったことを知る。


そんな父が亡くなり4年。


コロナワクチン接種の予約が始まり、隣には一人暮らしのお婆ちゃんは予約できたか声掛けに行ってきた。

弟は、「電話じゃ予約無理だから、LINE友から予約した方ができるけん、市と友達になっとき!」と私に言ったが、私は、

「えー私友達になるほど仲良くないんだけど」

と答えたら、

「はぁ?何いってんの?」


このやり取り、父なら日常茶飯事だったな。