ピンクデージー♡
花びら何枚?
 
 

 
 
快晴の京都からこんにちは!
 
なっちです♪
 
 
 

ここんとこ色々あって
ちょっとご無沙汰してました真顔
 
 

なっち地方
 今日も寒いんですが

昨日は風がすんごくて

時々雨や雪が
バァーッ!と降ってきたりする
嵐な一日でした雨雪
 
 
 
 
今日は息子の話なんですが・・・
 
 
 
なんとお兄ちゃん
 
 
急展開でバイトが決まりました!!
 
びっくり
 
 
 
 
お世話になっている
福祉機関に通い
 
働くための練習(内職)を
していた息子ですが、
 

それの第一クールが
昨年の秋で終わっていて


今後の予定では
次の段階の訓練(畑のお仕事)が
4月から始まるので
それに通うつもりでした。
 
 

 
なのでとりあえず
それが始まるまでは、

世の中にどんなお仕事が
あるかとかを
知ることが出来るのと

お仕事の探し方の練習も兼ねて
 

福祉の方に
週一で面談してもらいながら
バイト探しをしていました。
 
 

 
そんな中、福祉の方が
探して下さったバイトに
 

「お茶道具の販売や、お茶の体験などを
されているところでの茶筅作り」
 

のバイトがありました。
 
 
 

茶筅作りの一部の工程を
作るお仕事で
 
最初の2ヶ月は
毎日10時~12時までの2時間通いで
技術を習得
 
この間は時給換算で給料が出る
 
 
その後は家で製作して
作った分のお給料となる。
 
 
 
ただ、2ヶ月過ぎても
技術的にまだ難しい場合は

家で作りながら
引き続き習いに来ても良いが
 
習いに来る分のお給料は
発生しません
 
 
との事でした。

 お給料は家で作った分のみになる
 
 
 
通勤はバイクで30分くらい。
 
人と関わるのも苦手で
疲れやすいので
短時間ですむのもよさげ。
 
手で何かを作る…


と言う息子に向いてそうな
感じですおねがい
 
 
 
募集定員は5名

 そこ時点で3名は決まっているそうで

 
家族で話し合った結果
応募してみる事にしました。
 

 
ただ気になったのは
一般での募集です。
 

障がいの枠ではありません。
 
 
 
いろいろデリケートで
苦手なことも沢山の息子・・・
 
 
『大丈夫かな・・・凝視
 
 
と、ちょっと心配でしたが
 
 
「とりあえずチャレンジしてみて
もしあかんかった場合は
障がいの方の枠で探せば良いやん。
 
となりました。
 
 
 
以前、心療内科の先生にも
 
「社会と関わることは
時にはしんどい事もあるけど
社会への不安を減らすためには
とても大事な事やしね。」
 
と言われてたしニコニコ
 
 
 
 
と言うわけで、
 
福祉の方に言われた通り
ハローワークに行って

息子の登録と
紹介状を出してもらいに
行きました。
この登録に障がいがあることを記載した
 

ハローワークの方が
その場でバイト先に電話をして
受けれるかどうか確認し

OKなら
紹介状を出してもらうんですが
 
 
その時
ハローワークの方が
電話をかける前に
 
「発達障がいと言うことを
先方に伝えますか?」
 
と言われたので、
 
 
やはり
分かっていてもらえる方が
安心かもねと言うことで
 
その旨伝えてもらう事にしました。
 
 
 
『ただそれで断られたら
息子傷つくかなぁ・・・』
 
 
と私は内心
ドキドキしてましたが泣き笑い
 
そういうのは
今ダメになってたりするのかな?
分かんないけど。
 
 
快くOKして下さいました。
 
 
 
そして、私が面接に
同伴するかも知れないと言うと
 
「ぜひ来て下さって大丈夫ですよ」
 
との流れにキラキラキラキラ
 
 
 
無事、紹介状をもらい

面接の日までに福祉の方と
履歴書を書いたり
面接の練習をしたりして
 
当日は私が同伴で
面接に行きました車DASH!
 

 
昔ながらの立派な和風の家で

作務衣を着た
穏やかな年輩の方と
お話しました。
 
(後で知りましたが
この方は伝統工芸師の資格を
持っておられるそうです(*゚Д゚))
 
 

趣味や好きな事を聞いてくださり
 
緊張でガチガチなので
うまく文章が浮かばない息子笑い泣き
 
 
お仕事の説明を受けた後に
 

「どうですか?」
 
「話を聞いてみて
やってみようかなと思われますか?」
 
 
ときかれました。
 
 
 
どう返事してして良いか分からず
完全に固まる息子・・・笑い泣き
 
 
先の事、できるかなとか
未定のことを憶測するのは
苦手なんですよね汗
 
 
 
『やってみないと分からないけど
それをどう言ったら
良いか分からない・・・ゲロー
 
 
と言う「W分からない」状態で
困惑しているのが
母の私には分かったので(笑笑)
 
 
「多分やってみないと分からないと
思ってると思います(^_^;」
 
 
と言うと
 
 
「うん・・・」
 
と息子。
 
 
 
『じゃあ、とりあえずやってみますか?』
 
 
「もしダメだったとしても
それは仕方ない無い事だし
構わないですよ(^_^)」
 
 
と、採用していただける事に
なりましたポーン
 
 
 
バイトとは言え、
 
息子にとって人生初の
 
「社会で働く」
 
経験ですキラキラキラキラ
 
 
 
帰ってから
福祉の方にも電話して
 
「その場で採用になった!」
 
とお伝えして。
 
めっちゃ喜んでくれてた照れ
 
 
 
 
休みの日には
義母の原付を借りて
主人が二人で通う練習をして自転車

 知らない道のため
 

18日から通いはじめました。
 
 
因みに初日前日は緊張で
ほぼ寝れなかったみたい笑い泣き
 
 
 
でも行ってみたら、
 
同じく今回採用された
初老の方と一緒に
面接の時の伝統工芸師さんの
息子さんに教えてもらう3人での作業で
 
↑この方はまだ
お父さんみたいに伝統工芸師の
資格は持ってないそう

沢山の人の中に
いるわけでも無しなので

緊張はかなり
ほぐれてきてるみたいです照れ
 
 

 
今はひたすら

竹の皮を綺麗に均一に
薄く削る練習をしてるらしくて

めっちゃむずいらしい笑
 
 
茶筅作りの中で
一番難しい工程らしいです
 
 
やっぱり
教えてくれる息子さんは
めっちゃ綺麗に簡単そうに
やるんだってびっくりキラキラ
 
 
 
茶筅作り動画
 

 

 

 
 
そんなこんなで
突然決まったバイト。
 
 
息子が自分に自信を持つ力に
なるとよいなぁと思っています( *´艸)
 
 
 

ゆっくりマイペースな息子の
作業スピードからすると
お金は少なめになるかもですが、
 

本人にあった形で
社会と関わるのが一番大事な
ことなので
 
 
発達障がいと言うことも
含めての上で
一般として採用してくださり
本当に感謝しかありませんお願い
 
 

 
メンタルが一番
しんどかった時からしたら
こんな時が来るなんて
ほんと夢みたいやん!

て思う笑い泣きキラキラ
 
 
 

 
と言うわけで
 

また一歩踏み出せたよ♪
 

というご報告でした!
 
 
 
 
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
 
 
 
良い一日をお過ごしください~\(^o^)/