『「理解はできないが、受け容れる」それがウェスト夫人の生き方だった。』
裏表紙のこの言葉に惹かれて、梨木香歩さん著のエッセイ「春になったら苺を摘みに」を2年前に購入しました。
私はずっと、体験することや出会う人を理解したいと思ってました
ウェスト夫人の生き方は私にとって目から鱗で、そうありたいという憧れの気持ちもありましたが、実際の私はやはり理解したいと思っていました。
最近、３年前くらい前からどうしても受け入れられなかったことが、自然な流れで、「ああ、これが現実で事実なんだ」と素直に納得できました
不思議なことに、いつの間にか理解するとかしないとかも関係なくなっていました
・・・そうすることで、新しい扉が開きました
まるで、ゴーサインのように
新しい扉は、以前のブログの幸せの扉
でも書いた大切な人との別れからも繋がっていて、その現実を受け入れることは悲しかったけど、やっと祝福する気持ちになれました
新しい扉の向こうへ進みます～
全ては繋がっていて、意味があると改めて実感です
そして、やはり、自分の進む道は自分で作っているのですね