昨日の朝5時、トイレに立った母が転倒し、歩き方に違和感があったため、病院へ。
重度の認知度なので、痛みなどを訴えることがないため、こちらで観察判断しなければいけない。
病院では、恥骨にヒビが入っていたとのこと。
レントゲンを見て、便秘もあることを確認。
お昼を食べさせていたが、鼻水もあるため、仕事がある私は、午後からクリニック受診を親族に頼みました。
でも、午後から鼻水がとまっていたという親族の判断でクリニック受診をしてくれませんでした。
夕方、帰宅すると体熱感があり、熱を測る。微熱だが、心配になり、水分摂取や経過を見ていたのですが、その後みるみる熱が上がり、呼吸も荒くなり、ぐったりしてきました。
急ぎあちこちに連絡をし、最終的に看護師さんが、「救急車による搬送を」と言ってくださり、救急要請。
たまたまきてくださった救急隊の方が、共通の知人がいて、そのままスムーズに搬送。
搬送先の病院でも、同じ医療者だとわかってくださったドクターや看護師さんが、スムーズな対応をして下さいました。
親族も一緒に来ましたが、慌てふためいてオロオロ。
炎症があるらしいのですが、肺はきれいで、点滴をして、そのまま帰宅。
夜中に熱も下がりましたが、たくさんの方にご心配、ご迷惑をおかけしてしまいました。
痛いことや、辛いことを伝えられない母のことをしっかり見守らないと。と、思いつつも、抱え込んでいたら共倒れしてしまいそうです。
本当に介護は大変です。
レスパイト。大切だなぁ。