梟を追うと言う名目の元…。

 

邪魔な三人――江澄、聶懐桑、温情を金糸障で閉じ込めて…。

 

…え? 違う…? 

 

誰もいない森の中へ、二人きり。

 

…え? これも違うってか爆  笑あせる

 

梟が作り出したと言う幻音の霧。

藍湛を見失い、大声をあげて捜す魏嬰。

…緊張感の欠片もなし。

そんなに大きな声を出していたら、梟に居場所を教えているようなものなのに…。

すぐに返事をしない藍湛も藍湛だが…。

今回に限り、魏嬰の言い分は「もっともだ」と同意する。

 

…はっ…。これは、もしや…。

 

ただ単に、魏嬰に名前を呼ばれたかっただけだった!? …とか…。

 

まさか、さ(笑)

 

だって…。

うるさい魏嬰を口封じ…いやいや、禁言することもなく、ただ呼ばせてるからさ。

 

ふふ…。

 

「口封じ」に反応する『魔道祖師』ファンよ!

大丈夫。私も気持ちは一緒であるぞ、とニヤリキラキラ

 

『陳情令』に寄り始めたら、なかなか妄想が浮かんでこなくなって、いきなり書けなくなった(笑)

昨年暮れから年明けにかけての怒涛のような執筆は何だったのか…。

 

もう…。

私の妄想の泉は枯れたのか_| ̄|○

 

 

ああ…。

それはいいから、梟と戦えってかあせる

はいはい。

 

賢い藍湛は、思考するほどに幻音に影響を受けると考えてみた。

 

五識…。

 

ところで、五識って何だ?

さすがにGoogleを開く私(笑)

 

「ご」と入れた瞬間に、「ゴンジュン」が真っ先に出てくる私のスマホラブラブラブ

そんなにスマホで検索した覚えはないのだが…。Googleの同期って怖いわね。

タブレットとパソコンの履歴がしっかり反映されてやがる。

 

…それはともかく。

【仏教用語】で、色、声、香、味、触の五つのことらしい。

まあ、普通に視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚で…いいのよね…? 五感よね。

 

自信なさげに呟いてみる爆  笑あせる

 

 

久しぶりに観ても…。

めちゃくちゃカッコいい決めポーズラブラブ

ここでは剣を構えている魏嬰…。

 

でも結局は法術メインなのね、と…。

藍湛の「避塵」みたいに、「随便」で赤い剣光飛ばしてほしかったな…と思わないでもない。

だって…。

これからはもう、そんなに剣を構えること…ないんだもの。

 

その理由を考えると、なんだか、しんみりショボーン

 

 

聡明と自負する魏嬰は…。

わざと梟に捕まってみたりして。

 

雉を狩る手腕を披露してみる。

…はい。おそらく、違う…ねニヤリあせる

 

自分が使役していた梟に…。

暴言を吐く温晁。君の操縦法が悪いのではなかろうか…と、心の中で呟いてみる。

さすがに今の岐山温氏にはおおっぴらに逆らいたくはない。

 

しかし…。

…別の温氏には、完全服従してみたかったり(笑) ←もしも誰のコトかわからない方がいたら、『山河令』を観るべしニヤリキラキラ 

…いないとは思うけど、「検索流入」は時に侮れない。『陳情令』でいきなりここに辿り着いたら、わからんかもしれん。

 

よくよく考えてみたら…。

あのバカでかい犬の怪物といい、岐山温氏は動物使いなのか!? 亀は使いこなせなかったけどな。

 

そんなどうでもいいひらめきが今、突然降りてきた。

どうせならもう少し、為になるひらめきが欲しいわね…。

 

 

広場に戻って来てみれば…。

二人の苦労はそっちのけで、とっとと場所を移している温氏の輩&江澄・聶懐桑。

 

…ひどい話だよ笑い泣き

普通はせめて戻って来るのを待つだろうに…。

 

大梵山温氏のお墓にて。

とりあえず…。

可愛い阿苑に癒されてみる。

 

…私的『陳情令』七不思議のひとつ…。

七つどころか、両手の指が足りぬほどの「不思議、発見」だけどな。

 

阿苑の成長のスピードに首を傾げる。

 

でも…。

とにかく可愛いから見て見ぬふりをする。

 

そして、やっぱり…。

舞天女はちゃんと霊識を吸うということで決着爆  笑キラキラ

 

20年も前に「陰鉄」の欠片を取り出していた割に、修真界征服の歩みは鈍い温若寒とか。

 

他にも色々ツッコミどころはあるけれど、大梵山温氏の過去にさほど興味はないので、これ以上深入りしない。

 

…「射日の征戦」後にまた、お会いしましょう…。

 

 

櫟陽へと向かう道…。

正直なところ…。

無駄に温情が絡んできているシーンに興味がない私(笑)

なので、足早に通り過ぎたい。

舞天女が藍湛だけを狙った理由に思い至る魏嬰。

我思う…。

わざわざ鶏を利用して聶懐桑と江澄を追い払い、「用を足すトイレ」との名目の元、ここへ戻ってきた魏嬰だけれども…。

すでに聶懐桑には「陰鉄の話」をしているし、別に皆で話してもいい内容じゃないのかな? と思ったのよ。

 

だって…。

聶懐桑には「陰鉄」のことをすぐに教えてたのだから、江澄に教えないってことはないでしょ。

 

よっぽど、通り過ぎたいらしい私ニヤリあせる

なのに何故、飛ばさなかったか…。

地味に照れる藍湛を入れたかったから爆  笑ラブラブ

 

なんてね。照れてないってか。

 

実際は、前後編にしているために、余裕があるから入れてるだけさ。

 

江澄の恋路のためにも、もう少しだけ頑張ろうかニヤリ

さりげなく江澄、優しさアピール。

負けじと魏嬰、理解力アピール(笑)

 

こんなところでも張り合う江氏双傑笑い泣き

 

…ああ、いかんいかん。

どうしても真面目になりきれない私…あせる

普通に考えたら、もう会わないと思うのだけれども…。

 

なんだか、カッコいい感じを出してみたニヤリキラキラ

 

 

やっと櫟陽に着いたぞ、と。

 

いきなり…。

 

原作での抹額を引っ張って解いちゃう的な代替えシーンか!? と思わせるこのシーン。

藍湛の衣装がとてもとても不思議なデザインだと思っていたけれど、これのためだったのか?

 

…まさか、さ。

 

いや…。そうとしか受け取れない(笑)

 

櫟陽の仙門世家を訪ねるという藍湛に…。

世間知らずさを思い知らせようとする魏嬰爆  笑あせる

 

でも、ちょっと待って…。

今回は強くボタンは押さない。

 

ものすごく真剣に教えを請おうとする藍湛。

ちょっと可愛い感じがたまらない。

ねえ、藍湛…。

 

あなた…。

雲深不知処での座学が始まる前は、立派に一人で、何かの事件を探りに外に出ていたわよね…。

 

傀儡になった外弟子を連れて帰っていたじゃないの…。

 

もっと自分に自信をもってガーンあせる

 

…なんてね。

 

そう言えばあの人、結局どうなったのかしらね。

二年経った今頃、気がついてみた。

 

情報を集めるなら酒楼が一番と…。

ここでも懐かしの旅のひとこま。

第八話に続き、魏嬰に手を引かれる藍湛。

 

本当は二回ともちゃんと画像を入れたかったのよ…。

でもね…。

映像を止めないで観ながら撮ってるから、ブレブレだったの笑い泣きあせる

 

藍湛か魏嬰のどちらかが必ず、表に出してはいけないレベルの写真映り_| ̄|○

さすがの私もそっと画面を閉じるほど(笑)

 

 

情報収集の極意として…。

どれだけ幸せに成長したかを思わせる魏嬰の言葉。

 

ここだけ観たら、誰も彼が孤児だとは思うまい。

雲夢江氏にどれだけの恩を受けたことか…。

ああ、またしんみり…。

 

話を聞き終わり…。

 

おもむろに苦しみだす藍湛。

よもや、茶に毒が…!?

そんなばかなあせる

一気に雰囲気は、某『指輪物語』(笑)

ここで江澄が中国語で何と言ってるのか、確認しに行く時間はないのだけれど、藍湛が「陰鉄」を持っていると言う話は江澄にしてないのか?

でもそれなら、江澄が「陰鉄」の名前を知ってるわけもないかなと思ったり。

巻き込まれる懐桑も災難だな、と思ったり。

 

藍湛、魏嬰、江澄が常氏の屋敷へと向かおうとする中、一人、残る聶懐桑。

皆が去った後の何とも言えない表情が…。

 

彼の劣等感をよく表わしているわよね、と。

 

でも懐桑がバリバリの仙師だったりしたら、『陳情令』のお話はまた、全然違う方向へ行ってしまうのよ…笑い泣きあせる

 

彼はこんなだから…いいのだ。

 

意外に懐桑好きの私(笑)

 

あら? もしかして私、今、真面目に語ってたびっくり!?

 

常氏宅…。

とある理由により、私にとって、とても思い入れの深い場所…。

それは次回に語ることとして…。

藍湛…。

そもそも、酒楼であなたの「陰鉄」は何に反応していたというのか…ニヤリあせる

 

いきなりここだけ『魔道祖師』的ホラー。

 

門をくぐってみれば、そこは…。

 

思わせぶりに第十話へ続く(笑)