諦めきれず…。

 

再度チャレンジ。

 

温若寒を倒した後のあのシーン…。

 

何故に観ているだけで、こんなに気恥ずかしくなるのかの考察。

 

画像引用元:©Shenzhen Tencent Computer Systems Co.,Ltd.

下矢印ここ。

 

魏嬰が全身、紅という特別色(笑)ということを抜きにしても…。

いや…。

藍湛も紅い衣装着ているなら、それはそれでわかりやすいので何とも思わないのですがニヤリ

 

日本人にはわからない…。

 

でも、ニュアンスとしては何やら伝わってくる…。

 

あの…微妙な空気の原因を!!

魏嬰が目覚めていることを知った時の藍湛の表情が、そもそも、そもそも(笑)

 

な~んて、御大層に始めてみても、所詮は私レベルの脳みそと知識音譜

 

…ということで、単なる雑談で終わる可能性

今回は下書きもなしで、自分でも着地点がわかっていない無謀なチャレンジびっくり

 

 

まずは…。

 

やたらにクローズアップされる梅の花

さりげなく、映りこむ梅の木。

 

何度もカメラに抜かれる梅の花。

これで、何の関係もないとかあり得ない…と勝手に思う。

 

 

とりあえず、花に関しての説明丸投げ、必殺リンク貼り(笑)

 

下矢印下矢印下矢印読まなくても、支障はありませんあせる中国文化に興味のある方だけどうぞ。

 

こちらに…。

中国人が愛する花の説明で、梅・蓮・牡丹が出てきます。

 

他にもいろいろな花のことが書いてはありますが、この3つは特別らしい。

 

…はい。

しっかりと出てきますね。『陳情令』に。

(「蓮」は蓮花塢、「牡丹」は蘭陵金氏の金星雪浪。)

 

 

ところで…。

 

私、この花を「梅」だと思い込んでますが、大丈夫ですかね?

まさかの「梅じゃなかった」とか…ない?

 

それがちょっと心配。

(書き始める前に心配するべきてへぺろ

 

 

このシーンで「梅」がやたらに映されるのは気のせい?

 

梅には、『辛い冬の後にも、春は必ず来る』的な意味合いがあるらしく、精神的に弱っている魏嬰を力づけるようなイメージと我流に捉えてみました。

 

苦難を乗り越える花だそうなので。

 

そう捉えてみたのはいいけれど…。

 

あの、「すみません…。のぞき見しちゃって大丈夫ですか?」感あふれるシーンになる理由にはならないんですよね。

 

 

 

琴で「清心音」を奏でている藍湛の指先の動きのせい?ここでも「梅」が強調されてるけど。琴を弾く指先も何度もでてくるけど…。

それとも…。

何故にここはボカシなのか!?な映像のせい?

  

 

 

 

調べていくうちに、「梅」は暖冬には咲かず、寒さが厳しい方が美しく咲くというようなことを見かけたのですが、本当でしょうか?

裏付けはとっていません。

 

…それが本当なら…。

 

確かにこれから厳しくなりますよね、魏嬰の人生は。

でも厳しいからこそ、最後は美しく花開くよって感じに「梅」登場!って、どうですか?

 

それはそれで、「うおっ拍手拍手拍手」って思うんですけど、でも、観ていて恥ずかしくはならないの。

 

もうひとつ出てきたのが…。

 

枇杷と同じく、実を投げ合って、想いをやりとりする恋の風習…。

 

果実は気軽に投げ渡せない、中国(笑)

 

でも、この梅、実はついてないの。

(実が大きくなるのは、白梅だそうです。)

 

さらに、あともうひとつ。

下矢印下矢印下矢印こちらに書かれていた…。

 

『東アジア地域では、「梅」は、清純な乙女や娘をあらわす象徴の花』…という言葉。

 

ふっ。

 

中国語では、「梅」と「妹」が同じ発音であることに由来する云々。

 

何だか、これが一番近い感じ(笑)

 

 

他にも。

 

紅い花は「赤ん坊」で「生」を、白い花は「白装束」で「死」を表すなんてこともあるようですが、結局、「これだ!」という答えにはたどり着きませんでした…ショボーン

 

 

仕方がないので、「藍湛と梅」をお送りいたします。

 

 

ちなみに。

 

梅の花ことばは…。

 

全体で:高潔、忠実、忍耐、不屈の精神 等々。

「紅梅」:優美

「白梅」:気品

 

「思いのまま」って名前の「梅」もあるそうです。

 

 

未熟な青い実は、があるのでご注意ください。

決して…。

未熟な少年期の魏嬰が、毒のある人物だったとは言ってませんよ~おばけ