赤ちゃんの便秘対策その2

動画の方がわかりやすいかなぁということで、今日はベビー向けの腸マッサージを動画でアップします。

まだミルクや母乳しか摂取していないベビーの時期は、まだまだ胃腸の発達が未完成。まして眠ってばかりですので、便秘になるのも無理ありませんね

そんなときは、動画のように優しく2分ほどお腹のマッサージをしてみてください

注意
授乳から1時間以上経過してから行いましょう
赤ちゃんが嫌がるときは、無理せず、最初はさする、なでるから初めましょう




動画の撮影日、生後4週になる娘ちゃん。

珍しく朝からお通じがなかったのですが、
マッサージして10分もせずに、、背中から溢れるほどの宿便がでてきました。

本人もスッキリなお顔でスヤスヤ眠っています。
是非お試しください。

我が家の三女も生後3週間ちょっとになりました。

 

泣く要因と言ったら、

「お腹すいた」 

「うんち・おしっこが出た」  

「眠たい」

がほとんどですが、

 

「ウンチがしたい(出ない)」ときや「疲れた(外出や来客が多く刺激を受け日)」ときも泣くようになってきました。

 

周りのママさんと話していて、思いのほか多かったのが赤ちゃんの便秘

 

水分(母乳)不足が原因のことが多いようですが、

整体的に考えて、

赤ちゃんの便秘の原因の一つに、「体のこり・つまり」があります。

 

ずっと同じ姿勢でいることは、大人ほどではありませんが、赤ちゃんであっても不快だったりします。

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赤ちゃんの便秘対策に実施して効果が高かったのは、

①股関節のストレッチと

②伸びのポーズ(もちろん、大人にもかなりおすすめ!)

 

まずマットやバスタオルの上に赤ちゃんを仰向きに寝かせます。

 

①股関節ストレッチ

赤ちゃんの膝をおさえ、

足をぐーっとゆっくりM時に開いていきます。

 

次に、片側ずつ優しく股関節を回しながらストレッチします。

赤ちゃんの右足(ママの左手で左回し)⇒5回

赤ちゃんの左足(ママの右手で右回し)⇒5回

 

最後は両側いっしょに5回ほど回します。

 

②伸びのポーズ

こちらも仰向きからスタート

今度は、両脇から腕~手首に向かって、赤ちゃんが「伸び~」になるように、

優しくさすってあげましょう。こちらも5回ほど。


マッサージすることで、縮こまっていた背筋も伸びて、腹筋が使いやすくなりふんばることができるのです。

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ここで大事なポイント

*赤ちゃんなので、力は込めず、優しくさするくらいで大丈夫です!

*始まる前、マッサージ中は、「これからマッサージをしますよ~,気持ちいいね~」と優しく声かけしてあげましょう音符いきなりされると赤ちゃんもびっくりして、体に力が入ってしまうと、マッサージ効果がなくなります。

ママは笑顔でニコニコママの笑顔は赤ちゃんの表情を豊かにします!

 

マキシコシや抱っこ紐、スリングで眠ることの多い赤ちゃんには特にオススメです。是非お試し下さい