おはようございます。
今日の千葉は曇天。
ベランダもちょっと肌寒い感じです。
NHKのおはよう日本を見ていたら、
百貨店が地方の商店街に出張出店、
高級お魚屋さんが、ワゴン車で住宅街で販売、
というスタイルが新しいビジネスモデルとして紹介されていました。
お客さんがわざわざ出向くのではなく、
お店がお客さんに歩み寄っていく、という。
不景気の中、殿様商売ができなくなった、ということでもあるのでしょうが、
どうしてもほしい、ぜったこれじゃなきゃいやだというような
突き上げる情熱はないけれど、高級なものがほしくないわけでもない
というリアルが見えました。
確かに、これだけ、
安くてもいいものいっぱいあるよね!
これまで一生モノ!っていって購買意欲を焚きつけられてきたものも
意外と一生は使えないよ! という情報が得られると、
お買い物への熱は少しは下がりはするし、
「安いがエラい!」ブームに乗せられて、
お金を使うことに罪悪感をもったりもするけれど、
おいしいものが食べたい、とか質がいいものと暮らしたいという
欲求は鎮火せずにくすぶっているもので、
「わざわざ感」を払拭する仕組みができたら、
お財布の紐は簡単に緩めちゃうだろうなーと
朝から思った次第です。
さー今日も一日がんばりましょう。
私は、朝顔の種をまこうと思います。