宝塚歌劇団の公演を見に行ってきました。
宝塚歌劇団っていうのは簡単に言うと、
養成所と専用の劇場を持つ日本の劇団、てことになるんでしょうが、
ほかのダンスミュージカルショーと、決定的に違うところは
キャストが
全員
キレイ。
ってことだと思います。
バレエ公演もしかりですが、キャストが30人、40人ともなると、ダンスのクオリティはすばらしくとも、
なんかカラダがごっつい人がいたり、頭が大きいひとがいたり、太ももが張ってたり、なんか筋肉のつき方がアスリート警だったり、手脚が微妙に短かったり、と体型に引っかかることが少なくありませんが、宝塚歌劇団の方々は
そろいもそろって美しい。
顔立ちも、そりゃひとりそれぞれ、好みも
ありましょうが、
男顏だったり、美人顔だったり、和風顏だったり、アイドル顏だったりバリエーション豊富に、みんな、キレイ。
素晴らしいことです。
宝塚歌劇団公演を劇場できちんと見たのが初めてだったので、毎回そうなのか、わからないのですが
第一部が二時間くらいのお芝居(ミュージカル)で、第二部が一時間くらいの歌とダンスのショーでした。
フィナーレの、棒に玉と長いリボンを持って階段から全員が降りてくるくだりは、圧巻でした。
娘役の方々は、全員小ぶりのお揃いの小林幸子羽(孔雀が羽を広げてるみたいなやつ)をつけていて、以上も羽もピンクだったのでフラミンゴみたいに華やかで、横にステップ踏みながら踊る姿もウットリだったんですが、
なにより、最強は
スターキャストが背負ってる小林幸子羽の大きさ。本当に目を奪われます。
衣装としては最大なんじゃないかと。
それ以上大きいと、衣装でなくて装置になっちゃう、ていうところのギリ手前、というサイズ感で、
うわぁぁー
と思わず声が出るほど。
この姿はわりとテレビで見かける機会がありましたが、
生の迫力はものすごいです。
宝塚歌劇団の舞台はWOWOWなどでもよく放送していますが
おのすとキャストのアップかわ多くなるので、
舞台ならではの、
全体を俯瞰で見る、
ってのが味わえないから、
やはり、劇場で見る舞台はいいなぁ、
と思いました。
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