ふるさとに4000年に1度レベルの大地震をもたらした2024年の元旦は一粒万倍日と天赦日が重なる最高開運日とされる日だったのですが、4年前、2020年は1月22日がそういう日でしたスター


そんな日にメジャーデビューを果たしたのが、現在のブログ主の筆頭推しGのSixTONES、同時デビューのSnowManですダイヤモンド雪


まずは恒例のお祝いの言葉を言っておきますか!


デビュー4周年、おめでとうお祝いクラッカークラッカー


 


4年前のデビュー以降、世の中のコロナ禍で色々制限がある活動を余儀なくされ、それが落ち着いたと思ったら今度は(恐らく10年近く前から水面下で計画されて仕組まれていたであろう)所属事務所の解体‥しかも所属しているだけで'完全悪'という風潮を作られた挙句メディア露出や広告起用の制限がかかる事態にも見舞われて、正直なところブログ主、ますますこの一粒万倍日&天赦日に対して運勢最'凶'日疑惑を抱いているのですが(爆)

(羽生くんの昨年の入籍発表もこういう日だったし…)

きっと誰もが苦しいと感じる中でも何かしらの'救い'を得られたり、思わぬ良い方向に舵が切れて、あらゆる難局を潜り抜けれる‥くらいの'悪運強さ'があることを願ってやみませんビックリマーク赤ちゃんぴえん




で、例年はこのデビュー記念日にブログ主自身がデビュープロモ中で積極的にメディア露出していたSixTONESを色んな話題も相まって注視することになり、そこから急速に沼落ちした経緯がある為に、初心を振り返るじゃないけど、新規team SixTONES向けの内容で盛大に祝ってたわけですが、、

今回はそもそもSixTONESのアルバムリリースが例年より1週間ずれて年明け2週目水曜となったことでどうしても別々のブログにする時間と体力的余裕がなく、もうここでSixTONESの4thアルバム『THE VIBES』の感想ブログを上げたいと思います口笛


順番的には全形態共通曲の12曲、初回盤A限定曲2曲、初回盤B限定ユニット曲3曲、通常盤限定曲2曲(「Drive」のTHE VIBES ver.は割愛)を個人的バイブス上がるポイントを交えて紹介していきますね音譜




ブルー音符こっから

SixTONESの10thシングルのタイトル曲であり、昨年の森本慎太郎主演の話題ドラマ「だが、情熱はある」の主題歌であり、さらにはSixTONESの公式YouTubeに上がってる動画で最も再生されているMV‥つまり世間に幅広く認知されたバズ曲でもあるのですが、日本語ラップでリレーしながらのSixTONESの音楽のグルーヴ感の気持ち良さが刺さるし、この楽曲がやはり今回のアルバムの起点にあるのは間違いなしな1曲。

泥臭く頑張る人の背中を押してくれるような全体的な歌詞の内容もいいし、フルサイズで聴くとSixTONESメンバーのメンバーカラーに因んだリリックをそれぞれのソロで歌うという元々のグループのファンにとっても色んなエモが詰まってるハート

ブログ主的この楽曲のバイブス上げポイントは最初の森本のソロパートが音源でもパフォーマンスでも1つの山場で、音源だけだと松村のソロパートからの'燃やせ'をメンバーでリフレインさせてサビに入るところは聞いてて本当に心に火を着けられてる感じメラメラパフォーマンスのみで言ったらジェシーの'すっかrrrrrrらかん!!!!!!'の巻き舌具合が最高で、そこだけ音源聴くとちょっと物足りないとさえ感じるあせる

この曲で2年振りの「THE FIRST TAKE」にも登場し、ダンス無くても音楽のグルーヴ感や程よい雑味が味わえるパフォーマンスは必見目



むらさき音符Alright

ロックとシティポップ感が見事に融合された楽曲でSMAPとか嵐の音楽をオリジナルアルバムから聞いて好きだった民はたぶん全員好きな1曲。

夜の街のドライブの相性はかなり良いと思われ、特に間奏とラストに入ってるサックス(?)が奏でる音色がとにかくお洒落キラキラ

メンバーのソロパートとユニゾンの配分バランスも良くてSixTONESをアイドル的に推してるファンは聴いていて気持ちが良いだろうし、かと思えば松村のハモリや京本の高音フェイクがしっかり機能している作りなので普通に音楽好き人間も唸るんでは?

この曲のブログ主的バイブス上げポイントは1サビ終わって2メロに入るまでにあるほんの1瞬の間ですかね…。ちょっとマニアックな部分になるんでけど、その間があって松村のソロの2メロになり少しバックの音にアレンジが施されてより華やか夜の街にワープして連れてかれるような感覚がすごくワクワクするドキドキ


ピンク音符アンセム

今回のアルバムのリード曲で、聴いてるだけでリアルのスポーツ観戦か少年漫画系スポーツアニメでも見てるかのようなLIVE感の熱さがあり、アルバム全体の'バイブス'を牽引することに相応しい1曲。
全くのノンタイアップリード曲だけど、反ってこれを聞いた全ての人への応援ソング感があるし、何かしらの勝負事に挑んでいったら色々と奮い立つものがある気がするアップ

嫌でもバイブスをカチ上げにくるようなこの「アンセム」ですが、その中でもブログ主的に特筆したい部分はやはり京本の"Turning up 声上げろ Wow〜"からラスサビに向かっていくズンズンチャのとこですね!この瞬間にブログ主は観戦側のモブとして参加した気分になってるし、てかこれ絶対にLIVEでは"wow wow wow wow wow wow"のところはメンバーもオーディエンスも皆で拳突き上げる系グーだよね?!そこからのジェシーの"Scrrrrrream!!!!!!"はもう最高潮になるでしょ爆笑

松村が有料ブログで「SixTONESのこと好きな人全員がそれを経験するまではグループは絶対に辞めないしこの歌は歌い続けたい」と言ってたので、これまでの既存のチムストとこれからのチムストにこの歌の持つパワーと熱量を伝えるためにもこっちはこっちで盛り上げ続けたいし早く体験したい!!




ブルー音符ABARERO

アルバム自体の曲順では「こっから」で始まる『THE VIBES』ですが、4年ほど前にスト担になってから時系列で追ってるファンからするとこの「ABARERO」から『THE VIBES』は始まってるんだといえるSixTONESの9thシングルのタイトル曲で、彼らがこれまでリリースしてきた歴代シングルタイトル曲の中でも抜群に攻撃性のあるハードなHIPHOPダンス曲。

昨年のグループ初のドームLIVEに合わせたかのようなタイミングで発表され、ブログ主は実際に東京ドームでその「ABARERO」の生パフォーマンスを目にしてきた…はずなんですが、ほぼその時の記憶がなくて、後から出たLIVE映像で何とかその記憶のすり合わせをして補完してる(爆)

そんな「ABARERO」のバイブス上げポイントは音源だけだとジェシーの"騒げ〜"からのAyyy!が続くところなんですが、生パフォーマンスともなると、松村が度々色んな楽曲で割り当てられる"Higher"パートなんですが()、「ABARERO」の"Higher"のライブver.は最高に太いがなり声でゾクッとするし、その瞬間のジェシーとの絡みは腐女子系ヲタクなら必ず興奮するやつよだれ




むらさき音符Something from Nothing

これまでのSixTONESが発表してきた楽曲の中で最もハードコアメタルな曲調で非常にロック色の濃い1曲。

とにかく古からのバンギャ、こんなテイストの曲を聴いてしまった日には身体が勝手に疼くというか…もしライブで披露されたらもうペンラなんか持って振ってる場合じゃない!頭振るしかないだろっむかってなるやつ昇天

この楽曲でのバイブス上げポイントはもちろんドスの聴いたヘビーなドラムサウンドと共に流れるデスボイスドクロ聞けばこのデスボ、6人それぞれのデスボをかけ合わせたミックスボイスらしい。。

てかアイドルグループ推しててここまで攻め攻めな曲を聴ける日がくるとは思わなかった。でもきっとSixTONESのファンは何だかんだ肯定的に受け入れてくれるだろう‥という彼らなりの読みがどこかであっただろうし、ブログ主は元からここが'本来の畑'みたいな馴染み深さしかない曲なんですけど、そうじゃないタイプのファンもいるわけで、そういう人達は彼らからの絶大な信頼を寄せられた楽曲とも捉えられるひらめき電球


ピンク音符Only Holy

「PARTY PEOPLE」がSixTONESの夏ソングの定番化を目指す楽曲だとしたら、この「Only Holy」はSixTONESの冬ソングの定番化を狙うような雰囲気の1曲。

普通にシングルカットして出したっていいくらいにSixTONESらしい6人の素敵な歌声でつなぐ良いメロディラインの曲だし、昨年の所属事務所のあれこれが無ければ今頃お菓子系のCMタイアップが付いていてもおかしくないくらいのキャッチーさもあるチョココップ

アルバム全体でトラック通りに聴くと激強なハードロック曲の「Something from Nothing」と次に紹介するこれまた激強なEDMナンバーの「DON-DON-DON」に挟まれてて、謎の癒しのひと時みたいになるのが個人的ツボでもあるが、ラスサビに向かう松村のロングトーンでグッと気持ちが上がって、しっかり楽曲本来の感動ポイントを残してくるのがSixTONESらしいw

ちなみにこの曲は昨年大晦日のインスタライブ後にファンへのギフト的にMVがYouTube上にupされましたウインク



ブルー音符DON-DON-DON

先ほど少し言及した通り、第1世代のK-POPを通ってきた人間は絶対中毒になるくらいに聴いてしまうし、身体も勝手にノリノリに動いてしまうだろうと思われる激強EDMナンバー。

これをLIVEで披露しないなんて選択肢あるの?ってくらいにLIVE映えしそうというか‥ただでさえSixTONESのLIVEは'クラブみたい'と言われてる時間が必ずあるのですが、もうすでにこの楽曲がそういう時間帯に当たり前のように定着している画しか浮かばない音符

だから最初の前奏というか‥もうイントロですでにバイブスが1段階上げられて、そこから先はどんどんトランス状態にさせられるやつ無気力


むらさき音符Bang Bang Bangin'

こちらも「DON-DON-DON」の系統をそのまま引き継ぐかのような強めのEDMナンバーだけど、Kポ感というよりはもっとオリエンタルな雰囲気があり、なんか聴いていて妙に面白味を感じる1曲。

SixTONES的裏話としては、この曲のデモ段階はメンバー内では'トンチキソング'として位置づけられていて、しかも長らくメンバーの意向でキープもされていた楽曲なんだとか真顔

今回ようやくアルバム曲の1つとして原曲からブラッシュアップさせた形でカッコよく仕上げた上で組み込まれたわけですが、視聴サイズでは「これがトンチキソングか?!」ってくらいにSixTONESっぽさもありながらノリのいいスタイリッシュさも感じる曲なんだけど、フルサイズで聴くと確かに「トンチキソングかもしれない…」っていうのを何となく感じる。。真顔

けどそういう要素込でやはりこれもLIVEでめちゃくちゃ盛り上がるだろうし、ラストの'Hey!'の応酬は祭りのクライマックス感ある祭

あと「DON-DON-DON」からの「Bang Bang Bangin'」は聴いてるだけでもうこっちはヘロヘロよ(爆)


ピンク音符SPECIAL

今回のアルバムでは唯一なのかな?って感じるチルっぽいポップソングで、歌詞もすごくポジティブで明るいので、どんな系統のファンでも一旦心を落ち着かせて純粋に楽しく聴ける1曲。

こういう楽曲って特に他が激強だと印象が薄い感じになりがちだけど、何周かすると結局こういうのを欲していたりして、なかなかのスルメ曲になる予感がある電球

チル系になると森本の声とリズム感がすごく活きてくるんだけども、田中→森本からのパートがブログ主的にはキュンポイントでバイブスも上がるブルーハートグリーンハート


ブルー音符Seize The Day

久々のSixTONESによる全英詞の楽曲で、どこかディズニー味も感じる壮大且つエモーショナルな展開が聴く人の心をグッと掴む1曲。

SixTONESの全英詞楽曲はどちらかというとこれまでセクシーな内容のものが多く、学生のスト担が英語の勉強がてらに日本語訳してみたらもう絶対に親や先生には見せられないな‥っていうやつだったと思うのですが()、この「Seize The Day」は堂々と見せていいくらいの教科書的な英詞ソングで、それが反って新鮮な気持ちになるひらめき

この曲を聴いて最もエモーショナルでバイブスが上がるな‥となるのは、やはり田中のソロパートからの流れで最終的に京本の落ちサビに入るところ、SixTONESが長年培ってきたショービジネスにおけるショーマンシップ的なものを感じるし、それが冒頭にも言及した'ディズニー味'とリンクする部分でもあると思うスター


むらさき音符TOP SECRET

SixTONESのアルバムには必ず1〜2曲あるセクシーで大人な雰囲気を纏ったオシャレ楽曲があるのだけど、今回のアルバムではまずこの「TOP SECRET」がそれを担う。

この曲は森本が激推しして、他のメンバーからも賛同を得られたことでアルバム楽曲の選抜入りに勝ち残ったことを雑誌のインタビュー等で語ってるのですが、1ファンとしては森本がこの曲のどの部分が激推しするに至ったのか知りたいところ。。魂

ただ森本激推しソングのところ何だか申し訳ない話だが、この曲では髙地の歌声が覚醒してると感じていて、髙地の'Ay yea Ay Ay yea'に心惹かれてる自分がいるイエローハート


ピンク音符CREAK

松村主演のドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」の主題歌で11thシングルのタイトル曲で、ミステリードラマらしい何か不穏な空気を掻き立てるようなノック音から始まるイントロが特徴的なナンバー。

これが全盤共通曲のラスト曲でもあるのだが、こういう形でアルバムに組み込まれることで、歌詞にある'開かざるドアが鳴る'はこれから各盤それぞれに収録されているSixTONESのよりディープな音楽へ連れて行ってくれる‥っていう意味にも捉えることができ、ラスト曲だけど出口ではなく入口の曲みたいな要素を感じるドア

個人的には"How?x4"からの1サビやラスサビよりも"Why?x4"からの2サビの方が聴いていて気持ちが上がる感覚になるんですけど、その理由は自分でもWhy?なのでとりあえず同士求むぶー



ブルー音符DRAMA(初回盤A限定曲)

この曲のジャンルは一体何なの?って思うくらいに色んな方向に展開していく面白さがあり、けどSixTONESメンバーが歌うソロパートはそれぞれがしっかりハマっていて1つの楽曲として成り立ってるので、もはやジャンル=SixTONESかもしれない‥となる1曲。

こちらも先に紹介した「TOP SECRET」と肩を並べるほどに割とセクシーな大人の世界を体現するナンバーですが、よりリズムがダンサブルだし、LIVEで披露したらファンのキャーポイントが多そうな予感がする照れ

この曲の個人的なバイブス上げポイントはジェシーの'Haha(ハッハー↑)'で、これはジェシーじゃないと決まらない特別感があるハート


むらさき音符House of Cards(初回盤A限定曲)

すごくドラマチックで何かしらの映画のエンディングに使われてても違和感がない感じのミディアムバラード曲で、既存のSixTONESの音楽ファンには最も安心感を得られるし、好きでしかない譜割で展開していく1曲。

今回のアルバムはどバラードな楽曲が少なくて、これもバラード寄りではあるけど結構メロディアスな曲なんですが、ボーイズグループ推しもロックバンド推しも洋楽推しも聴き心地がいいと感じるんじゃないだろうか耳

特にほくしんから始まるDメロ、ジェシー→京本のパートでそのまま京本の高音による被せフェイクからの他ユニゾンラスサビの形はSixTONESがこれまで築き上げてきた1種の芸術作品だと思うキラキラ

初回盤Aはこれが締め曲になるので、この曲の盛り上がりによる感動を得て終われるのも良い二重丸


ピンク音符Blue Days(ジェシー&髙地優吾 ユニット曲)

この2人の人としての温かみみたいなものを終始感じることのできるリリックとメロディ展開で心が救われるような気分になる1曲。

ユニット曲ではあるがユニゾンで歌う部分はラスサビのラストくらい少なくて、基本ゆごじぇそれぞれのソロパートで歌いつないでいくスタイルによって2人が自分の両隣に座って自分の話とか愚痴みたいなものを聞いてもらいながらそっと肩ポンしてくるくらいの寄り添われ方をされてる感覚があって、これメンタルやられてる時に聴いたらめちゃくちゃ神曲と思うかもキラキラぐすん

てか視聴段階ではストレートなラブソングなのかな?って思ってたのにちゃんと聴いたら'君'へのエールソングに近く、「どうも私の為に歌ってくれてありがとう」と返答してしまいそうになる笑

だからラストの唯一のユニゾンパートである"歌を歌うよー"にとんでもない包容力を感じるほんわか


ブルー音符希望の唄(京本大我&森本慎太郎 ユニット曲)

この2人が歌うからこそのパワーとエモさと爽快感がこれでもかと詰め込まれた、何かしらのアニソンとして起用されても全然おかしくないと思うスタンダードJ-Rockナンバー。

え?元から活躍してた兄弟デュオなんですか?!ってくらいに声の相性が良すぎるし、この1曲だけに終わらすには惜しいとすら思うレベルピンクハートグリーンハート

正直ブログ主、この系統の音楽が無条件で好きで、それをSixTONESで歌うんじゃなくてきょもしんで歌ってくるところに妙な'やられた感'をくらってる(爆)

最初のユニゾン歌唱の"希望の唄〜"でスタートするところから「はい、優勝!」ってなるし、森本のソロから始まる2番のメロディ展開も聴いていて気持ちがいい部分立ち上がる


むらさき音符スーパーボーイ(田中樹&松村北斗 ユニット曲)

この2人のSixTONESANNを彷彿とさせる会話のテンポが見事に1つの音楽として落とし込めるなんて‥とただただ驚きだし、不思議と聴いていて癖になる感覚ともうすでにファンの間では1つの'構文化'しているくらいの印象的なリリックが目を引くナンバー。

本当にほくじゅりラジオを聴いて音楽にしようと思いついたソニースタッフは天才か?!そして2人のどうでもいい雑談をラップ曲として昇華する佐伯ユウスケさんもまた天才か?!何よりそういうのが面白いんじゃない?って乗っかって制作から協力して最終的な音楽パフォーマンスを完成させるほくじゅり‥もう怖いよ魂が抜ける

2番以降、どんどん実在の個人名を出したリリックの為にアイドルの出すCDでは有るまじき頻度でのピー音をこの楽曲から聴いてるんですけどw

個人的には"経たねー 経たねー 時は経た"というところのリリックパートが有名構文化リリックと並ぶくらいに気に入ってる笑



ピンク音符君がいない(通常盤限定曲)

リリース週まで歌詞の1部しか解禁されていなかった『1ST』アルバムから続く通称'うやむや枠'に当たる楽曲がこれで、所謂'フラゲ日'に当たる火曜の夜10時に全編イラストのリリックMVが上がり、そこでファンの予想を良い意味で大いに裏切ってきた1曲。

普通にこのタイトルはどう見ても失恋ソングだよな?って位置づけにあるし、バラード‥もしくは「Call me」系のメロディアスナンバーで切ない気持ちを誘うやつを想像するのはただの凡人脳で、実際の「君がいない」は1種の中毒性を孕んだダウナー系ファンクロック曲として展開していくのが新しさもあるし、人によっては懐かしさを感じるかもしれない。。ひらめき電球

実はこの曲を作られた方、これが誰かに提供する前提で作って音源化された最初の1曲らしく、恐らく以前から音楽活動をされている方だとは思うけど、過去は一切公表せず名前も改めたようで、SixTONESのファンとしてもこんなオシャレで斬新な楽曲を提供してくたお礼も兼ねて今後の作家活動に期待を寄せてるウインク

それでこの曲の中毒性ってなんと言っても'coffee'の発音を'カッフィ'で揃えつつも、全く味の違う'カッフィ'を提供してくるところにあるコーヒー

まぁ‥とは言いつつ、ブログ主はカッフィは全く飲めないどころかカッフィ味のスイーツの類も口にできないくらいのカッフィアンチですけどね(爆)

そんなブログ主でも唯一SixTONESからのカッフィは全部美味しくいただいてますお願い

音源もいいけど、THE FIRST TAKE ver.も味わい深い。。よだれ




ブルー音符ONE SONG(通常盤限定曲)

2ndアルバムの収録曲にある「Good Times」に通ずるようなゴスペルの要素が含まれたどこか神聖な雰囲気もありながら、6人の柔らかい歌声で心に優しい光を灯してくれる1曲。

「Good Times」が夕暮れ時に似合う楽曲だとしたら、この「ONE SONG」は松村の感想と同じで'夜明け'が似合うかもしれない夜の街

このテイストの楽曲で発揮されるジェシーの英語詞の発音のナチュラルさと彼が元から持ち合わせている音感というか‥ただの日本人には備わっていない音楽へのソウルフルな面が本当に良い方向に作用して、他5人の声がジェシーに向かってギュッと束ねられるような感じがあるハート

『THE VIBES』というアルバムは全体的に激強&癖強楽曲が多くある印象があり、ただ通常盤の終盤にこういう優しくて穏やかな雰囲気の曲があることで、激強&癖強曲も安心して聴けるぶー


というわけで、SixTONESデビュー記念日にあげる4thアルバム『THE VIBES』の楽曲紹介兼ヲタクの感想でしたウインク


楽曲紹介だけの話で言ったら、かねてより色々あって宣伝隊長に任命された後輩G・7MEN侍の今野くんもSixTONESから受け継いだジュニアチャンネルの枠でグループメンバーと一緒に紹介動画を上げてくれてましたし、SixTONESの'トップヲタ'な松村北斗も個人でインスタライブを開催してこの『THE VIBES』についてヲタク達と語ってます口笛





ところで、本来こういう日のブログは同時デビューしたSnowManについても触れるべきなのでしょうが、ブログ主的には1.22のデビュー記念日より2日前の1.20にもう25周年というデビューしてから四半世紀、メンバーの脱退とか一切なく、何なら結成時からのオリジナルメンバー5人編成でずっとon-goingの音楽活動をしている古からの推しバンドがいるのですよ!


で、今回25周年のメモリアルイヤーに際してデビュー曲(3曲)を再録して1枚のシングルCDとしてリリースしたのですが、25年前、このデビューシングルを1ファンとして楽しみに入手したガッチガチのバンギャだった過去を、今SixTONESというグループを推してるからこそより大事にしたくなってしまい、恐らく20年近くぶりに彼らのリリースCDを'買う'ということをしましたキメてる


そちらも本当に、、

デビュー25周年、おめでとうお祝い

だし、自分がこのバンドの虜になってる過去を持ち、LIVE現場卒業しても彼らの音楽からは付かず離れずでずっと25年過ごしてたから、SixTONESにも彼らとの出会いとよく似たようなタイミングで出会えたし、やっぱり自分にとってこのバンドが頂点にして原点。


 

余談だけど、彼らのデビュー時の平均年齢、実はSixTONESのデビュー時の平均年齢より若いww

それでも最近レジェンド級のミュージシャンが立て続けに病気で他界されてるので、彼らもまたデビューから25年もの年月を重ねてると今後もこのまま健康でステージに立てることへの不安もあるようで…汗

こちらとしてはできるだけ健康で長生きしてくださいよ!としか言えないのですが、オリジナルメンバーのまま25周年、しかもVoの京さん、今確か3バンドくらい掛け持ちしてるけど、それでも続けてこれてるのは彼らの音楽活動への実直さや努力もあるだろうし、どこかで奇跡めいたものもあると思うキラキラ


SixTONESとDIRは共通点がデビュー曲をYOSHIKI御大にプロデュースしてもらって1月の第3週水曜にリリースした以外は思い当たることが1つもないような畑違いの存在ですが、DIRのように結成時からのメンバーのままSixTONESはSixTONESの音楽をファンと楽しく共有していつの間にか25周年迎えて欲しいし、その時のSixTONES、今のDIRさんより平均年齢高いからもっと健康に気づかいつつイケオジと年齢不詳妖精が混在する相変わらずの個性爆発でカオスなアイドルグループでいるんだうな…にっこり


その様相は絶対に目に焼き付けておきたいからブログ主もまた健康で長生きしますパー


共に長生きバンド&グループでいてくれやびっくりマーク